【二人暮らし用ダイニングテーブル】サイズ選びのコツやおすすめアイテムをご紹介

二人暮らしでは部屋が狭い場合も多く、ダイニングテーブルの設置スペースに困ることが少なくありません。
また、ダイニングテーブルの大きさは2人用がいいのか4人用がいいのかで迷ってしまう場合もあるでしょう。

そこで今回は、二人暮らしのためのダイニングテーブル選びについて紹介します。来客の有無や食事以外の使い方など、2人のライフスタイルにあわせた選び方をすることが大切です。そんな時に役立つポイントをまとめました。

「狭い二人暮らしの部屋にも置けるダイニングテーブルが欲しい」
「二人暮らし用ダイニングテーブルのサイズはどうしたらいい？」

そんな人は、ぜひ本記事を参考に2人で使いやすいダイニングテーブルを見つけてみてください。

公式通販サイト「ダイニングテーブル」一覧へ

本記事でご紹介している商品は、公式通販サイトからご購入いただけます。紹介している商品以外にも、豊富に取り扱えております。

二人暮らしにはいらない？ダイニングテーブルを使うメリットとは

限られた広さしかない二人暮らしの部屋では、ダイニングテーブルを置かずにローテーブルだけにしたいと考える人もいるかもしれません。しかし、ダイニングテーブルにはさまざまなメリットがあります。
部屋が狭くてもダイニングテーブルがあるときっと快適に過ごせるようになるはずです。どんなメリットがあるのか紹介していきましょう。

食事とくつろぎのスペースを分けられる

ダイニングテーブルがあると食事の空間とくつろぎの空間を分けることができるので、生活にメリハリが生まれます。ダイニングでは食事を、リビングでは映画を観たりスマホを使ったりとそれぞれの空間の役割が明確になります。

食事の際には2人でテーブルに着く機会が増え、会話も弾むのではないでしょうか。また、食事専用のスペースができることで、鍋やホットプレート料理などいろいろなスタイルの食事を楽しめるようになるのもポイントです。

PCデスク兼用など食事以外の使い方もできる

テレワークなどでPC作業をすることがある時に、ダイニングテーブルがあればワークデスクがなくても椅子に座って作業することができます。ローテーブルしかないと床に座ることになるため、長時間の作業だと体への負担も大きくなってしまいます。

また、PC作業以外にも裁縫やアイロンがけなどの家事を椅子に座りながらすることもできます。書類の整理や書き物もテーブルがあるとしやすくなるはずです。このように、ダイニングテーブルがあると食事以外にもさまざまな作業が快適にできるようになります。

友人や家族を招いて食事やお茶がしやすい

大きめのダイニングテーブルを取り入れれば、来客の際にも困りません。友人やお互いの家族を呼んで食事やお茶をしたい時も、ダイニングテーブルがあると1人1人の座る場所が確保できて招きやすくなります。来客頻度が高いのであれば、その人数にあわせて大きいサイズのダイニングテーブルを選んでおきましょう。

二人暮らし用ダイニングテーブルを選ぶ時のチェックポイント

ダイニングテーブルを失敗なく選ぶためには、設置スペースや使用シーンを想定しておくことが大切です。どのようなポイントに気を付ければいいのか紹介していきましょう。

【1】部屋の広さに適しているか

ダイニングテーブルを選ぶ時は、設置場所のスペースを確認することが大切です。テーブル本体と椅子のサイズだけでなく、椅子を引く時のスペースやテーブルのまわりを人が通るスペースも考慮して考える必要があります。

椅子を引いて座るために必要とされるスペースは、一般的に天板の縁から60～90cmほどといわれています。また、テーブルのまわりを人が通るスペースは60cm以上の幅が必要です。これらのスペースとダイニングテーブルのサイズをあわせて確認し、部屋の広さに適しているかチェックするようにしましょう。

【2】何人で使うことが多いのか

二人暮らしといっても来客があるようなら、3人以上でダイニングテーブルを使用することがあるはずです。2人用サイズのテーブルだとコンパクトで狭い部屋にも置きやすいですが、来客があった場合に困ってしまいますよね。

そのため、2人のライフスタイルをよく考え、何人で使うためのダイニングテーブルが必要なのか決めましょう。ゲストを招くことがあるのかどうか、招く際にはダイニングテーブルを使うのかローテーブを使うのかといった点をチェックしておくことが大切です。

【3】食事のほかにテーブルで作業をすることがあるのか

ダイニングテーブルは食事以外にもさまざまな作業をする場所として役立ちます。PC作業をしたり、書き物をしたり、裁縫やアイロンがけをしたりといった時に、ダイニングテーブルを使うようなら大きいサイズのものを選んでおくと便利です。

ダイニングテーブルが広く使えると、例えばテレワークの際に資料を広げることもできて仕事がはかどります。ダイニングテーブルを選ぶ時は、食事以外でどのようなことに使うのかもあわせて考えておきましょう。

二人暮らしのダイニングテーブルは2人用と4人用どちらがいい？

二人暮らしの場合、ダイニングテーブルは2人用か4人用のサイズを選ぶ場合が多いと思います。どちらのサイズを選べばいいのか迷ったら、それぞれの特徴をチェックしてみましょう。

2人用のダイニングテーブルが向いている人とは

ダイニングテーブルのサイズを考える時の目安にしたいのが、1人が食事をするために必要なスペース。幅60～70cm×奥行き40～50cmが最低限必要な大きさといわれています。そのため、2人が向かい合って食事をするなら横幅60cm×奥行き80cmのテーブルサイズが必要となりますよね。

しかし、この大きさはあくまでも最低限必要なサイズなので、もう少し余裕がある方が食事もしやすくなります。また、幅60cm×奥行き80cmのテーブルは見た目のバランスもあまりよくありません。そのため、2人用ダイニングテーブルは正方形になっているものが多く、その大きさは約75～80cm四方が定番です。

そんな2人用のダイニングテーブルはコンパクトなサイズが大きなメリット。設置スペースが限られている場合におすすめです。また、来客がほとんどないようなら、2人用でも困ることはありませんね。そしてPC作業や家事などで広い作業スペースを必要としない場合でも、2人用のダイニングテーブルで十分でしょう。

4人用のダイニングテーブルが向いている人とは

1人が食事をするのに必要なスペース（幅60～70cm×奥行き40～50cm）をもとに4人用のテーブルサイズを考えると、幅120cm×奥行き80cmが最低限必要な大きさです。このサイズだとコンパクトに置けて4人で座れるので便利ですが、少し窮屈に感じることもあります。
その場合は横幅140～160cmほどあるサイズがゆったり座れて快適です。これらのことから、4人用ダイニングテーブルの大きさは幅120～160cm×奥行き80cmくらいが定番のサイズといえます。

そんな4人用ダイニングテーブルは来客がある人におすすめ。横幅が150～160cmほどあるものなら、テーブルの短辺側に椅子を置いて5～6人で座ることもできるので、来客人数が多い時にも便利です。また、テレワークの際にPCを置くスペースのほか本や資料を広げる場所が欲しい時にも4人用ダイニングテーブルなら広々使えます。

そして、2人で横並びに座って食事をしたい場合にもおすすめです。横並びに座ると距離が近づいて会話がしやすくなり、安心感も生まれるのだそうです。パートナーと仲良く暮らしたい人は横並びで座れるように4人用のダイニングテーブルを選ぶのも1つの方法ですね。そして、横並びに座る場合は、テーブルを壁付けして設置することもできるため、狭いスペースでも配置しやすいメリットがあります。

ダイニングテーブルのサイズ選び｜人数や設置スペースを踏まえて紹介

人数にあわせたダイニングテーブルのサイズ選びについて詳しく解説しています。

ライフスタイルにあわせて機能的なダイニングテーブルを選ぼう

ダイニングテーブルは機能的な使い方ができる種類もあります。どんなタイプがあるのか知っておくと、ライフスタイルにあわせた1脚を選ぶことができるはずです。便利な使い方ができるものを紹介していきましょう。

部屋が狭いならソファダイニングでスペースの有効活用を

ソファダイニングとはダイニングテーブルにソファを組み合わせる方法。ダイニングの空間とリビングの空間をひとまとめにできるので、スペースを有効活用できるのがメリットです。
部屋が狭い場合は、ソファダイニングを取り入れることでダイニングテーブルもソファも置くことができ、食事もリラックスもできる空間を手に入れられます。

そんなソファダイニングは、ソファに座っても食事がしやすいように少し低めのテーブルをあわせます。一般的なダイニングテーブルの高さは約70～75cmですが、ソファダイニングの場合は約65cm前後の高さです。手持ちのソファにあうようにダイニングテーブルを探すなら、高さに注意して選んでください。

来客や作業の時だけ広く使いたいなら伸縮ダイニングテーブルを

「部屋が狭くてコンパクトな2人用ダイニングテーブルを置きたいけれど、来客の時は広いテーブルが欲しい」という人は、伸縮式のダイニングテーブルがおすすめです。必要な時だけ天板を広げて使えるので、来客だけでなく作業の際にも便利です。簡単に操作でき、普段はコンパクトに使えるので二人暮らしにもぴったりですよ。

丸いダイニングテーブルは会話が弾む

丸いダイニングテーブルは、どこに座ってもテーブルを囲んでいる人同士の顔が見やすくなります。そのため、コミュニケーションが取りやすくなるのがメリット。2人での普段の生活はもちろん、友人を招いた時も会話がはずむでしょう。
また、丸いダイニングテーブルは座る人数を限定しないため、間を詰めれば椅子の数を増やすことができ、ゲストが増えても臨機応変に対応しやすい利点もあります。

エア・リゾームおすすめの二人暮らし用ダイニングテーブル10選

それではここで、二人暮らしにぴったりなエア・リゾームおすすめのダイニングテーブルを紹介します。コンパクトな2人用をはじめ、広々使える4人用やソファダイニングなど、いろいろなタイプを集めました。

【1】丸みのあるデザインがおしゃれな木製ダイニングテーブル TOMTE 75cm

TOMTE （トムテ）はウォルナットの突板を天板に使用した、天然木のぬくもりが感じられるダイニングテーブル。75cm×75cmの2人用サイズのほか、120cm×75cmの4人用サイズもあるので、部屋のスペースやテーブルの使い方にあわせて選べます。

天板の角は丸みがあり、天然木の脚は滑らかに丸く削り出された先細りの形状になっているため、全体的にやさしい印象があります。北欧風のインテリアとも好相性で、おしゃれなダイニングを演出してくれます。

【2】天然木とスチールの組み合わせがスタイリッシュ カフェテーブル Regna 正方形タイプ

天然木突板の天板とスチール脚の異素材コンビがスタイリッシュなカフェテーブルのRegna（レグナ）。1本脚のため圧迫感が少なく、椅子の立ち座り時にも足が当たりにくいメリットがあります。この1本脚デザインはカフェのような雰囲気があるため、まさしくカフェ風インテリアにぴったりです。

天板カラーはナチュラルとブラウンの2色から選べ、ほかの家具とあわせやすいのもポイント。天板にはラッカー塗装を施しているので、傷や汚れに強くて安心して使うことができます。

【3】天板下の収納棚ですっきり片付く ダイニングテーブル Morris

細身のスチール脚がすっきりとした印象の2人用ダイニングテーブルMorris（モーリス）。脚は先端にいくにつれて細くなっていくテーパード形状で軽やかな印象があり、狭い空間に設置しても圧迫感を与えにくいデザインです。

天板下には収納棚を設置しており、リモコンやティッシュなどテーブル上に置きっぱなしになりやすいアイテムの収納場所として便利。収納スペースが限られがちな狭い部屋でもすっきり片付いたダイニングをキープすることができます。

【4】ホワイトの清潔感あるデザインが魅力 ガラストップ ホワイトダイニング3点セット

こちらはダイニングチェア2脚とダイニングテーブル1脚がセットになった商品。椅子はホワイトのPUレザーを使用したシンプルデザインで、シワのわずかな凸凹や光沢のある質感がポイントです。

テーブルは天板に厚さ8mmの強化ガラスを使用しており、ガラスならではの光沢や光の反射が魅力。テーブル脚はスチール素材を使っており、ガラスとの組み合わせがスタイリッシュで清潔感も感じられます。モダンインテリアやホワイトインテリアなどと特にあわせやすいでしょう。

【5】スクエア型のスチール脚が無骨な雰囲気 ダイニングテーブル Velde 120cm幅タイプ

スクエア型のスチール脚が印象的なダイニングテーブルのVelde（ヴェルデ）。天板にはウォルナット突板を使用しており、スチール脚との異素材の組み合わせが特徴です。スクエア型の脚は厚みがあって、少し無骨な雰囲気があるのも魅力。インダストリアル風などヴィンテージテイストのインテリアとあわせやすいです。

こちらの120cm幅は二人暮らしの部屋にも置きやすい4人用タイプ。2人で横並びに座ったり、ゲストを招いたりといろいろな使い方ができます。ほかにも横幅75cm・140cmの2タイプから選べるので、スペースや使い方にあわせられます。

【6】2人でも4人でも座りやすい ウッドダイニング Calma 円形テーブル

Calma（カルマ）は4人で座れる直径110cmサイズの丸型ダイニングテーブルです。天然木アッシュ材の突板を使用しており、北欧風などナチュラルインテリアと好相性。脚は先細りのテーパードデザインなのですっきりとした印象があり、圧迫感を与えにくいです。

4本脚で安定感があって、来客時に4人で座る時も椅子を並べやすいメリットもあります。また、円形テーブルは普段2人で使用している時もお互いの視線が交わりやすくなり、コミュニケーションが取りやすいです。丸みのあるデザインはインテリアをやさしい雰囲気にしてくれるでしょう。

【7】ソファとセットで使うのにぴったりな高さ設計 ウッドダイニングテーブル Lekka

Lekka（レッカ）はソファとのセット使いに便利な低めのダイニングテーブル。高さは67.5cmと一般的なダイニングテーブルより少し低く設計されているので、ソファに座って食事をする場合にも快適です。ソファダイニングを取り入れると、食事のスペースとくつろぎのスペースが一か所になるので、狭い部屋も広く使えるようになりますね。

2本脚の脚部は内側に取り付けられているので、出入りする時に足に当たりにくくなっているのもポイント。天板下には小物の収納スペースが付いていて、リモコンやティッシュなどを片付けられて便利です。

【8】ローテーブルにもダイニングテーブルにもなる 昇降式リフティングテーブル Lewis

こちらのLewis（ルイス）はガス圧式で、無段階の高さ調節ができるテーブル。ソファにあわせてローテーブルとして、ダイニングチェアとあわせてダイニングテーブルとして、といったようにシーンにあわせて使い分けることができます。

また、ソファでPC 作業や食事をする時に使いやすい高さにアレンジできるのも便利なポイントです。キャスター付きなので楽に移動でき、ダイニングとリビングの間を動かすこともできますよ。ローテーブルもダイニングテーブルも欲しいけれど両方の設置スペースが確保できないという人にもおすすめです。

【9】2人用にも4人用にもアレンジ可能 伸縮ウッドダイニング WEST

WEST（ウエスト）はバタフライ式のテーブルで、シーンにあわせて天板を広げられるのが特徴です。普段は2人用のダイニングテーブルとしてコンパクトに使え、来客時には天板を伸長して4人用テーブルに変身させることができます。

そのため、限られたスペースでも設置しやすく、ゲストを招くこともできて便利です。伸長時は天板を持ち上げて脚を引き出すだけなので簡単に操作できるのもポイント。いつでも気軽に伸縮させて、使いやすくアレンジできます。

【10】コンパクトデスクが2人用テーブルに変身 バタフライ式デスク Liam

Liam （リアム）はとてもコンパクトに置けるバタフライ式デスク。普段はPCデスクとして使用し、食事の際には天板を広げて2人用ダイニングテーブルに切り替えることができます。

天板を畳んだ状態では幅80cm×奥行き45cmととてもコンパクト。壁付けしてデスクとして使えば、省スペースに設置できて狭い部屋にも気軽に置くことができるでしょう。天板を伸長すると幅80cm×奥行き80cmの2人使いにぴったりなサイズになり、食事も快適に楽しめます。

二人暮らしにぴったりなダイニングテーブルを見つけよう

今回は、二人暮らしにおすすめのダイニングテーブルについて紹介しました。ダイニングテーブルを選ぶ時は設置スペースの広さだけでなく、来客があるのか、食事以外の使い方をするのかといった点にも注目しておくことが大切。

ライフスタイルに適したダイニングテーブルを見つけることで、より快適な二人暮らしになるはずです。エア・リゾームでは二人暮らしにぴったりなダイニングテーブルを豊富に取り扱っているので、気になる方はぜひサイトをチェックしてみてくださいね。

公式通販サイト「ダイニングテーブル」一覧へ

本記事でご紹介している商品は、公式通販サイトからご購入いただけます。紹介している商品以外にも、豊富に取り扱えております。