ダイニングテーブルは大きな家具なので、インテリアの雰囲気を左右します。そのため、お部屋のテイストにあうものを選びたいですよね。
特にインダストリアル風やブルックリン風などヴィンテージテイストにあわせたいなら、アイアン脚がおすすめです。
アイアン脚のダイニングテーブルは、金属ならではのクールさがおしゃれ。また、木製天板と組み合わせることであたたかみもプラスされ、いろいろなテイストのお部屋にあわせやすくなります。そこで今回は、アイアン脚のダイニングテーブルについて紹介します。
「ヴィンテージインテリアにあうダイニングテーブルが欲しい」
「かっこいいアイアン脚のダイニングテーブルが気になる」
そんな人はぜひ本記事をチェックしてみてくださいね。
- 1. アイアン脚のダイニングテーブルってどんなもの?
- 2. アイアン脚ダイニングテーブルのメリット
- 3. ダイニングテーブルのアイアン脚にはどんな形がある?
- 4. アイアン脚ダイニングテーブルを選ぶ時のポイント
- 5. エア・リゾームおすすめのアイアン脚ダイニングテーブル10選
- 5.1. 【1】コンパクトで1~2人暮らしにもおすすめ ヴィンテージ風ダイニング5点セット FORK
- 5.2. 【2】圧迫感が少なくて狭い空間に置きやすい ダイニング4点セット Phyllis
- 5.3. 【3】重厚感のあるアイアン脚にパイン材天板を組み合わせた ヴィンテージウッドダイニング Lewis
- 5.4. 【4】天然木の板をつなぎあわせたデザインが個性的 ヴィンテージウッド ダイニングテーブル Zigt
- 5.5. 【5】天然木突板とスクエアフレームがスタイリッシュ ダイニングテーブル Velde
- 5.6. 【6】ソファにあわせやすい高さと脚デザインが特徴 ダイニングテーブル Lekka
- 5.7. 【7】抜け感のある先細りデザインのスチール脚が特徴 ダイニングテーブル Vince
- 5.8. 【8】収納棚付きながらも足元のスペースは広々 ダイニングテーブル Morris 120cm幅
- 5.9. 【9】引き出し収納とオープン収納ですっきり片付く 収納付きダイニングテーブル Rocher
- 5.10. 【10】シーンにあわせて天板を広げられる 伸縮式ダイニングテーブル RETTA
- 6. アイアン脚のダイニングテーブルでおしゃれなインテリアに!
アイアン脚のダイニングテーブルってどんなもの?
アイアン脚のダイニングテーブルは、その名の通り脚部分にアイアン(鉄)素材を使ったテーブルのことを指します。また、鉄に炭素を合成して強度を高めたスチール(鋼鉄)素材の場合でもまとめてアイアン脚と呼ぶ場合が多いです。
人気のデザインとしては、アイアンの脚に木製天板を組み合わせ、異素材ミックスになったものがあります。金属素材のクールさに木製素材のあたたかみが加わって、おしゃれな印象の空間を演出できます。また、カラーによって雰囲気も異なり、いろいろなインテリアにあわせやすいのもアイアン脚の魅力です。
おしゃれなダイニングテーブルが欲しいなという人は、ぜひアイアン脚のタイプに注目してみてはいかがでしょうか。
アイアン脚ダイニングテーブルのメリット
アイアン脚のダイニングテーブルにはいろいろな魅力があります。どんなメリットがあるのか紹介していきましょう。
金属素材なので丈夫
アイアン脚は金属素材なので木製脚に比べて丈夫で長持ちしやすいメリットがあります。硬度も高いため傷がつきにくく、折れたり割れたりする心配が少ないです。ダイニングテーブルの脚は重たい天板を支えるので、頑丈な素材だと安心感があります。
いろいろなインテリアテイストにあう
アイアン脚のダイニングテーブルは、いろいろなインテリアにあわせやすいメリットもあります。ブラックのアイアン脚なら、インダストリアルテイストやブルックリンテイスト、西海岸風などのヴィンテージな雰囲気に好相性。
また北欧モダンなど、ヴィンテージだけでなくモダンなテイストにもあわせることもできます。明るい色の天板やホワイトのアイアン脚を選べばナチュラルテイストのお部屋にもあわせやすくなるでしょう。
細身の脚なら圧迫感が少なくて狭い部屋にも置きやすい
アイアン脚は強度が高い素材なので、細身のデザインになっていることも多いです。木製脚よりも軽快な印象になるため、狭い部屋でも圧迫感を抑えてくれるメリットがあります。そのため、リビングダイニングのスペースが限られている時にも取り入れやすいでしょう。
また、アイアン脚は加工しやすいため、デザインのバリエーションも多くあります。脚のデザインによってお部屋に与える印象も大きく異なるので、ぜひいろいろなタイプのアイアン脚をチェックして、どれがぴったりなのか考えていきましょう。
ダイニングテーブルのアイアン脚にはどんな形がある?
ダイニングテーブルに使われるアイアン脚の形状はさまざまで、見た目の印象だけでなく使いやすさにも影響します。形状によってそれぞれ特徴が異なるので、どのタイプが使いやすいか確認して選ぶようにしましょう。
【1】4本脚
多くのダイニングテーブルで採用されているのが4本脚のタイプです。ダイニングテーブルといえば4本脚を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。シンプルですっきりした印象があって、安定感があるのがメリットです。
また、テーブルの短辺側に座れるのも特徴です。5~6人家族の場合も短辺側に座れば1人1人のスペースを確保しやすく、来客時の際にも椅子を短辺側に置いて座る席を簡単に増やすことができます。
ただし、ベンチタイプやソファタイプの椅子をあわせる場合は注意が必要です。ベンチは大きいので1人用の椅子のように後ろに引くことが難しく、テーブルに着く時はベンチの横から出入りすることが多いです。
しかし、4本脚のダイニングテーブルだと、脚が当たって出入りしにくくなることがあります。もし、ベンチタイプの椅子をあわせるのであれば、次に紹介する2本脚タイプのダイニングテーブルの方がおすすめです。
【2】2本脚(T字型)
2本脚のダイニングテーブルはT字型になっていて、テーブルの四隅に脚がないため、椅子を大きく引かなくても横から出入りして座れるメリットがあります。そのため、狭いスペースにもダイニングテーブルと椅子を設置しやすいです。また、重たい椅子や回転椅子をあわせる時にも便利です。
そしてさきほど触れたように、ベンチタイプやソファタイプのダイニングチェアを置く時には出入りの際に脚が当たらないので特におすすめです。
ただし、2本脚のダイニングテーブルは、脚がそれぞれテーブル短辺側の中央についているため、短辺側に椅子を置くと脚が当たって座りにくい場合が少なくありません。頻繁に来客があって、椅子をたくさん増やして座りたいシーンがある人は4本脚の方が使いやすいでしょう。また、脚にホコリが溜まりやすいデメリットもあります。
【3】スクエア型
スクエア型はその名の通りダイニングテーブルの脚が四角い形状で、左右の2か所についているタイプです。デザイン性が高く、アイアン脚で取り入れられることも多いです。脚が太いタイプなら重厚で無骨な印象があり、細いタイプなら軽快ですっきりとした印象になります。
また、スクエア型は床と脚の接地面が広いため、安定感があって耐荷重が高い点もメリットです。ただし、スクエア型も脚にホコリが溜まりやすく、ブラックのアイアン脚ならホコリが目立つのでこまめな掃除が欠かせません。
アイアン脚ダイニングテーブルを選ぶ時のポイント
ダイニングテーブルを選ぶ時は、サイズやデザイン、機能性などに注目しておくと失敗が少なくなります。そんな時にチェックしておきたいポイントを紹介します。
【1】使用人数や設置スペースにあわせたサイズを選ぶ
ダイニングテーブルは普段何人で使うのか、設置スペースはどれくらいあるのかを確認してからサイズを選ぶことが大切です。一般的に、1人が食事をするのに必要なスペースは幅60~70cm×奥行き40~50cmといわれています。このサイズを目安として、何人で使うのかを考えながら、必要なダイニングテーブルの大きさを考えましょう。
例えば、4人家族なら最低で横幅120cm×奥行き80cmの大きさがあれば全員で座ることができます。ただし、このサイズは最低限の大きさなので窮屈に感じるかもしれません。横幅140cm~160cmほどあれば、ゆったり座れてたくさんの食器を並べることもできます。
また、設置場所を確認する時は、椅子を引くスペースや人が通るスペースを考えておきましょう。椅子を引くのに必要なスペースは天板の端から60~90cmほどです。また、座っている人の後ろを人が通るためには、約60cmの通路幅を確保しておくと配膳などの時もスムーズです。
ダイニングテーブルのサイズを決める時は、これらの必要なスペースが確保できるかどうかもあわせてチェックしておきましょう。
【2】インテリアテイストにあった色や素材を確認
アイアン脚はブラックが主流ですが、ホワイトなどカラーバリエーションもあります。ダイニングテーブルは天板と脚の色や素材によって雰囲気が大きく変わるため、お部屋のテイストにあうデザインを選ぶことが大切です。
例えばお部屋がインダストリアル風やブルックリン風のようなヴィンテージ感のあるインテリアなら、ダークブラウンの木製天板にブラックのアイアン脚を組み合わせたダイニングテーブルが好相性です。
また、ナチュラルなインテリアでも、アイアン脚のクールさがプラスされることで空間が引き締まった印象になります。木製天板がナチュラル色でアイアン脚がホワイトのような明るめのタイプなら、北欧インテリアにもあわせやすいでしょう。ほかに使われている家具の色やデザインと統一感があるダイニングテーブルを選ぶと、インテリアがまとまりますよ。
【3】伸縮や収納など便利機能もチェック
ダイニングテーブルには便利な機能がプラスされたものもあります。例えば、伸縮式のタイプは来客時などシーンにあわせて天板を伸長して広く使うことができます。テレワークでダイニングテーブルでPC作業したい時にも便利ですよ。
また、天板の下に収納棚が備わったダイニングテーブルもあります。食事の時に必要なティッシュやお手拭きなどは、テーブル上に出しっぱなしにしていると生活感が出てしまってせっかくのインテリアも台無しです。天板下に収納できればいつもすっきりしたテーブルをキープでき、食事の時にはサッと取り出せるので便利ですよ。
エア・リゾームおすすめのアイアン脚ダイニングテーブル10選
それではここで、アイアン脚を使ったエア・リゾームおすすめのダイニングテーブルを紹介します。サイズや機能など、いろいろなタイプを集めましたのでぜひチェックしてくださいね。
【1】コンパクトで1~2人暮らしにもおすすめ ヴィンテージ風ダイニング5点セット FORK
FORK(フォーク)は、ダイニングテーブルにダイニングチェア4脚をあわせた5点セット。テーブルサイズは横幅110cm×奥行き70cmとコンパクトなので、狭いダイニングにも置きやすいのがメリットです。また、1~2人暮らしの人で、来客のために4人用ダイニングテーブルが欲しいという場合にもおすすめ。PC作業などもしやすい広さなのでテレワークにも向いています。
カラーは2色から選べ、ナチュラル色の木目天板にホワイトのスチール脚をあわせたタイプは明るい雰囲気でホワイトインテリアにもおすすめです。また、ブラウンの木目天板にブラックのスチール脚をあわせたタイプならヴィンテージなお部屋と好相性です。
【2】圧迫感が少なくて狭い空間に置きやすい ダイニング4点セット Phyllis
Phyllis(フィリス)はダイニングテーブルにチェア2脚とベンチ1台をあわせた4点セットの商品です。天板サイズは横幅110cm×奥行き70cmとコンパクト設計で、省スペースに設置できます。また、ベンチは背もたれがない分圧迫感を抑えてくれるので、狭い空間に置いても広く感じられるでしょう。
そんなベンチの下には収納棚が設けられているため、ブランケットなどが収納できます。カゴを使ってダイニング周りで使う小物を収納するのもおすすめですよ。スチール製の脚はすっきりとした細身のデザインで軽快な印象があるのもポイント。シンプルデザインなので、さまざまなインテリアにあわせやすいです。
【3】重厚感のあるアイアン脚にパイン材天板を組み合わせた ヴィンテージウッドダイニング Lewis
Lewis(ルイス)はアイアンフレームの重厚感が印象的なダイニングテーブル。天板にはパイン材を使用しており、木目がくっきり出る炭化加工を施しているので、木製素材ならではのあたたかみを感じられます。また、パイン材は使い込むほどに味わい深く変化していくため、長年使い続ける楽しみがあるのも特徴です。
重厚なアイアン脚のデザインとパイン材天板の組み合わせは、あたたかみがありながらもヴィンテージな雰囲気に仕上がっており、カフェ風インテリアにおすすめです。カラー展開も豊富で、ホワイトの脚ならカントリーテイストに、ブラック脚ならブルックリン風に、メタル脚ならインダストリアル風にと脚の色によって印象が異なるので、お部屋の雰囲気にあわせて選ぶことができますよ。
【4】天然木の板をつなぎあわせたデザインが個性的 ヴィンテージウッド ダイニングテーブル Zigt
Zigt(ジグト)は天然木のブロックを組み合わせた天板が印象的なダイニングテーブルです。大小異なる不揃いな板をパズルのようにつなぎあわせた個性的なデザインで、ダイニングテーブルがインテリアのアクセントになります。この不揃いな板はエイジング加工を施していて、職人が1つ1つ手作業で加工を行っているのもポイントです。
カラーは2色から選べ、ブラックならヴィンテージ調のお部屋に、ホワイトなら西海岸風やカントリー調のお部屋にあわせやすいでしょう。天板下には広々とした収納棚があり、ダイニングまわりで使うものをまとめて収納しておけるので便利です。
【5】天然木突板とスクエアフレームがスタイリッシュ ダイニングテーブル Velde
Velde(ヴェルデ)はウォルナット突板の天板にスクエア型のスチールフレームを組み合わせたスタイリッシュなダイニングテーブルです。天板には高級木材であるウォルナットの突板を使用しているので、天然木ならではのあたたかみや高級感があります。
また、厚みのあるブラックスチールのスクエア脚がデザインを引き締めていて、インダストリアルテイストのお部屋にも馴染みやすいでしょう。テーブルサイズは横幅70㎝・120cm・140cmと3タイプあるので、設置スペースや使用人数にあわせて選べるのも魅力です。
【6】ソファにあわせやすい高さと脚デザインが特徴 ダイニングテーブル Lekka
Lekka(レッカ)はダイニングソファとセットで使うのにおすすめのテーブル。高さが67cmと少し低めに設計されているため、ソファにあわせて使いやすいです。食事とくつろぎの空間をひとまとめにできるダイニングソファならスペースの有効活用ができるので、狭いお家にも取り入れやすいですよ。
そんなLekkaはソファにあわせて使いやすいように、T字型の2本脚になっています。ソファを動かさずに横から出入りしやすいのが特徴です。天然木ウォルナット突板を使用した天板とスチール脚を組み合わせたヴィンテージなデザインで、ソファとあわせることでカフェ風インテリアのコーディネートが楽しめます。
【7】抜け感のある先細りデザインのスチール脚が特徴 ダイニングテーブル Vince
細身のスチール脚が印象的なダイニングテーブルのVince(ヴィンス)。細いスチール線を束ねたような先細りの脚デザインは抜け感があってスタイリッシュな印象です。また、軽快さもあるのでお部屋に圧迫感を与えにくいでしょう。
天然木ウォルナット材の突板を使用したあたたかみのある天板とも相性がよく、インダストリアル風や北欧モダンなど、さまざまなお部屋にあわせやすいです。天板サイズは横幅110cm×奥行き70cmとコンパクトなので、1~2人暮らしの人におすすめ。来客時には4人用テーブルとして使えます。脚部は端に取り付けられているので、足元が広々しているのも使いやすいポイントです。
【8】収納棚付きながらも足元のスペースは広々 ダイニングテーブル Morris 120cm幅
テーパード仕上げのブラック脚がデザインのアクセントになったダイニングテーブルMorris(モーリス)。先端になるにつれて細くなる脚のデザインはすっきりとした印象で、お部屋を広く感じさせてくれます。
こちらのテーブルには収納棚が備わっていますが、中央のみに設置しているため、足元のスペースは高さ約70cmと広く確保できています。そのため、足を組んでも棚に当たりにくく立ち座りもしやすいです。収納棚にはティッシュやリモコン、新聞などを置くことができるので、テーブル上はいつもすっきり片付けられます。
【9】引き出し収納とオープン収納ですっきり片付く 収納付きダイニングテーブル Rocher
一人暮らしにもぴったりなコンパクトサイズのダイニングテーブルRocher(ロシェ)です。75cm×75cmの正方形デザインで、1~2人で使える大きさです。こちらのダイニングテーブルは天板下にオープン収納と引き出し収納の2つが備わっているのがポイント。
引き出しには、カトラリーや文房具など細々したものを、オープン収納にはティッシュや読みかけの雑誌、ノートPCなどを収納できます。ダイニングテーブルでテレワークをする人なら、テーブル下の収納スペースが充実していると便利ですよね。
脚部や引き出しはスチール素材を使っており、引き出しの取っ手も無骨な印象でおしゃれ。インダストリアルテイストのお部屋にもぴったりなデザイン性の高いダイニングテーブルです。
【10】シーンにあわせて天板を広げられる 伸縮式ダイニングテーブル RETTA
天板を持ち上げて伸長できる伸縮式ダイニングテーブルのRETTA(レッタ)です。普段は横幅74cmとコンパクトに使え、来客時や作業時には横幅120cmに広げて使うことができます。天板を持ち上げて脚を引き出すだけの簡単な操作なので、女性でも扱いやすいですよ。
こちらは2色展開になっており、ブラウン天板×ブラック脚ならヴィンテージテイストに、ナチュラル天板×ホワイト脚ならナチュラルテイストにあわせやすいです。スチール脚はマットな仕上がりでやわらかい印象もあり、お部屋に馴染みやすいでしょう。
アイアン脚のダイニングテーブルでおしゃれなインテリアに!
今回は、アイアン脚のダイニングテーブルについて紹介しました。ダイニングテーブルは天板や脚の素材・色・形状によって雰囲気が大きく異なります。アイアン脚は金属ならではのクールさが魅力で、インテリアをセンスアップしてくれます。
木製天板と組み合わせたものならあたたかみもあるので、さまざまなインテリアテイストにあわせやすいでしょう。そんなアイアン脚のダイニングテーブルは、エア・リゾームで豊富に取り扱っていますので、気になる方はぜひサイトをチェックしてみてくださいね。