毎日のメイクはスムーズにできるようにしたいですよね。
しかしコスメやスキンケア用品が増えてごちゃごちゃしてしまうと、使いたいものが見つかりにくくなり、メイクに時間がかかってしまいます。
細々したコスメはすっきり片付け、使いやすい収納を心掛けることでメイクがスムーズにできて身支度の時短にもつながります。
そこで今回は、メイク道具の収納アイデアについて紹介します。
「メイクがスムーズにできるように収納を見直したい」
「たくさんのコスメがすっきり片付く収納アイテムが欲しい」
そんな人はぜひ本記事を参考にしてみてください。
コスメやスキンケア用品がたっぷり収納できて、メイクスペースが確保できるような便利な家具もあわせて紹介します。
- 1. メイクはどこでする?場所にあわせて収納方法を考えよう
- 2. スムーズにメイクができる収納アイデア
- 3. メイク道具がたっぷり収納できる家具があると便利
- 4. たっぷりのメイク道具もすっきり片付く!エア・リゾームおすすめのメイク収納9選
- 4.1. 【1】ソファに座ったままでメイクができるコンパクトコスメワゴン Karen
- 4.2. 【2】3杯の引き出しにたっぷり収納できるドレッサー&サイドテーブル BENET
- 4.3. 【3】姿見を回転させるとドレッサーになるスタンドミラー DOROTHY
- 4.4. 【4】扉を開けるとたっぷりのメイク道具が収納できるミラー付きラック SRICK
- 4.5. 【5】洋服・バッグからコスメまでいろいろ収納できるスタンドミラー SOFIA
- 4.6. 【6】コンパクトサイズで軽快なデザインが魅力の北欧風ドレッサー nico
- 4.7. 【7】メイク用品やアクセサリーの収納にぴったりなテーブルドレッサー LEEDS
- 4.8. 【8】天板とワゴンを開けばドレッサーになるローテーブル Ritta
- 4.9. 【9】使いたいコスメがすぐ取れる回転式メイクボックス melty
- 5. コスメの収納方法を見直してメイクがスムーズにできるようにしよう
メイクはどこでする?場所にあわせて収納方法を考えよう
メイクの道具やコスメなどの収納方法を決める時は、普段どこでメイクをするのか考えましょう。メイクする場所にあわせて収納方法を決めることでより使いやすくなりますよ。
【メイクする場所1】洗面所
洗面所では、洗顔からスキンケア、メイク、ヘアスタイリングまでを一か所でできるのがメリット。あちこち移動せずにその場でスムーズに身支度することができます。また、スキンケア用品やコスメで手が汚れた時にすぐ洗い流せるのも便利なポイントですね。
洗面台は大きな鏡と照明があるので、手元に鏡を用意しなくてもメイクやヘアスタイリングが楽に行える利点もあります。ただし、家族で朝の身支度タイムが重なってしまうと、洗面台を譲らなければならなくなり、落ち着いてメイクができない場合もあります。
洗面台の鏡裏や洗面ボウル下に収納スペースがある場合は、その場で使うアイテムをまとめて片付けられるのもポイント。鏡や扉を閉めれば見た目もすっきりします。収納ケースや小型の引き出しなどを使って整理しながら収納するのがおすすめです。
【メイクする場所2】リビング・ダイニング
リビングやダイニングには大きな窓があるので、自然光の元でメイクできます。厚塗りを抑えてナチュラルなメイクを心掛けたい場合には、自然光がたっぷり入る明るいリビングやダイニングがおすすめです。また、座ってゆっくりメイクできるのもポイント。テーブルを使う場合はコスメを広げられるため、使いたいアイテムも見つけやすくなります。
そのほか、小さい子どもがいる場合も子どもの様子を見ながらメイクできる利点がありますね。テレビボードやリビングチェストなどにコスメの収納スペースを設けておけば、楽に片付けられます。テーブルなどに持ち運べるように持ち手付きの収納ケースやポーチなどを活用するといいでしょう。
また、サイドテーブルにもなるようなメイクワゴンを活用するのもおすすめ。普段はソファ横に置いてサイドテーブルに、天板を開けばたっぷりコスメが収納できるので、リビングでのメイクもスムーズになります。1人暮らしのワンルームにも便利ですよ。
【メイクする場所3】寝室・個室
寝室や個室では集中してメイクできるのがメリット。じっくり時間をかけてメイクしたい人は、寝室や個室にドレッサーを置くのがおすすめです。また、ドレッサーでなくとも、メイク道具の収納と鏡が備わった家具を活用すれば、メイクスペースを確保することができます。
メイクのための専用家具があると、収納場所をたっぷり確保できるのも利点です。コスメやスキンケア用品をたくさん持っている人には特にぴったりですよ。ドレッサーを置くスペースがない場合は、テーブルやワゴンなど普段使っている家具にメイク収納が備わったものを活用するといいでしょう。
スムーズにメイクができる収納アイデア
コスメやスキンケア用品は使いやすい収納を心掛けましょう。どんなポイントに気を付ければいいのか紹介していきます。
メイク道具のカテゴリーごとに分けて定位置を決める
メイク道具に限らず、どんな物でも収納方法を考える時は定位置を決めることが大切です。それぞれの物の住所を決めることで、同じ場所に出し入れできるようになるので、迷子防止になります。
メイク道具の場合は、アイテムのカテゴリーを分けてそれぞれの定位置を決めるのがおすすめ。スキンケア用品・ベースメイク・アイメイク・リップなどにカテゴリーを分けて収納場所を決めていきましょう。特にアイテム数が多い人はしっかりカテゴリー分類をして収納することで、使いたいものが行方不明になるのを防げます。
また、収納スペースを仕切り、アイテムの定位置が動かないようにすることも大切です。収納ケースで分けたり、仕切り板を使ったりして、アイテムごとの住所を決めるようにしていきましょう。
アイテムごとの使用頻度にあわせた収納方法にする
収納場所を決める時は、使用頻度が高いアイテムを手に取りやすい位置にするのが基本です。スキンケア用品やベースメイクなど毎日使う定番アイテムは、収納スペースの手前に入れるようにしましょう。サッとワンアクションで出し入れできる位置に収納するのがおすすめです。
また、使用頻度が高いものは利き手側に収納すると、手に取った時に持ち替える必要がなくなり、よりスムーズに使えます。扉付き収納の場合は、扉を開閉する向きもチェックしておくといいですね。扉の向きを変更できる家具なら、利き手にあわせて設定できます。コスメの定位置を決める時はアイテムごとにどれくらいの頻度で使うのかを意識しながら、出し入れがスムーズになる収納場所を考えるのがポイントです。
アクリル収納ケースなどでどこに何があるかわかりやすくする
メイク道具は小さいアイテムも多いため、収納方法が適していないとほかのものに埋もれて見つけにくくなることがあります。そのため、コスメ収納は見やすさも重視しましょう。収納ケースや小さい引き出しを使う場合は、アクリル素材のような透明タイプを活用すると、周囲から見てもどこに何があるかわかるので、迷子になるのを防げます。
ドレッサーなどの引き出しにコスメを収納する場合は、上から見てわかりやすいようにしまいましょう。どこに何があるかわかると、使いたいものをパッと手に取ることができ、メイクがスムーズになります。身支度の時短にもつながるので、いつも出掛ける前にバタバタしてしまうという人は、一目で使いたいアイテムが見つかる収納を心掛けましょう。
メイク道具がたっぷり収納できる家具があると便利
コスメやスキンケア用品などたくさんのアイテムを使いやすく収納するなら、メイクする場所にあわせて便利な家具を取り入れるのがおすすめです。メイク道具がたっぷり収納でき、メイクのしやすさもアップしますよ。どんな家具のタイプがあるか紹介していきましょう。
【1】コスメワゴン
コスメワゴンは、キャスターがついたワゴンにメイク道具を収納できる家具。天板を開けると裏面に鏡がついていて、ワゴンの前に座ってメイクできるようになっています。引き出しなどの収納スペースもあり、コスメやスキンケア用品が片付けやすくなっているのも特徴です。
コンパクトなので狭い部屋に置きやすく、寝室や一人暮らしにもぴったり。また、メイク時以外はサイドテーブルとしても使えるのでソファ横に置くこともでき、リビングでメイクしたい人にも便利です。キャスターつきなので移動も楽にできますよ。なるべくコンパクトなメイクの収納方法を考えている人におすすめです。
【2】ドレッサー
ドレッサー(鏡台)は、かつては嫁入り道具のひとつとしても親しまれていましたが、現代では置く場所がないなどの理由で使わない人も少なくありません。しかし、ドレッサーは座って落ち着いてメイクができ、たっぷりのスキンケア用品やコスメを収納できるメリットもあります。そのため、特にメイクが好きでこだわりを持っている人にはおすすめのアイテムです。
また、コンパクトサイズで狭い部屋に置きやすいドレッサーも多くあります。スリムな脚のタイプなら圧迫感も少なくて、おしゃれなインテリアに見せられるでしょう。そして、ドレッサーはデスクとしても使うことができるので、PC作業やちょっとした家事スペースが欲しい時にも役立ちます。
【3】ドレッサーテーブル
ローテーブルにメイク用品の収納スペースが備わっているタイプがドレッサーテーブルです。床に座ってメイクしたい人におすすめで、天板を開けると鏡になっており、その場でメイクをすることができます。
スキンケアのボトルがしまいやすいように高さのある収納スペースが設けられていたり、浅い引き出しで細かいアイテムが見やすくなっていたりと工夫されているタイプも多いです。一人暮らしなど、部屋にローテーブルを置いている人にぴったりで、ローテーブルとドレッサーの1台2役になるため、省スペースに設置できるメリットがあります。
たっぷりのメイク道具もすっきり片付く!エア・リゾームおすすめのメイク収納9選
それではここで、エア・リゾームおすすめのメイク収納に役立つアイテムを紹介します。コンパクトに置けるワゴン、ローテーブルと兼用できるもの、スタンドミラー付きで全身チェックができるものなどいろいろなタイプを集めました。
【1】ソファに座ったままでメイクができるコンパクトコスメワゴン Karen
普段はコンパクトなサイドテーブルとして使え、天板と本体を開くと大容量のメイク用品収納になるコスメワゴンのKaren(カレン)です。高さは93.5cmあり、一般的なソファの座面高にあわせているので、ソファに座ったままでメイクできるのがポイント。
ソファに腰かけてテレビや子どもの様子を見ながらメイクしたい人におすすめです。コンパクトながら8つの収納スペースがあり、化粧水のボトルやヘアスプレーなど高さのあるアイテムから、小さな口紅やアイシャドウ、ドライヤーなどの家電までたっぷり収納できます。
【2】3杯の引き出しにたっぷり収納できるドレッサー&サイドテーブル BENET
サイドテーブルにもドレッサーにもなるワゴンのBENET(ベネット)。3杯の引き出しつきで、一目見ただけでは普通のサイドワゴンのようなので、ソファやベッドの横に置くのにもぴったりです。天板を開くと鏡がついており、ソファや床に座ってメイクをすることができます。
また、天板を閉じたままでも引き出しを開閉して物を取り出せるので、メイク用品といっしょにリビングやベッドサイドで使う小物を収納しておくこともできます。上段・中段の引き出しは奥行きが浅く作られていて、その奥に高さのあるボトルやスプレーを収納できるのも便利なポイントです。
【3】姿見を回転させるとドレッサーになるスタンドミラー DOROTHY
こちらは姿見とドレッサーの1台2役になる回転式スタンドミラーDOROTHY(ドロシー)です。表側は高さ160cmのスタンドミラーになっており、くるっと回転させて裏側にすると、スツール付きのドレッサーが登場。椅子に座ってゆっくりメイクでき、7段の収納棚にコスメをたっぷり収納できます。
スライド式の作業台があるので、アイシャドウパレットを広げてメイクすることもできますよ。スツールがすっぽり収納できる設計のため、コンパクトに設置できるのもポイントです。鏡付き扉は左右どちらの向きでも取り付けられるので、利き手や設置場所にあわせると使いやすさもアップします。
【4】扉を開けるとたっぷりのメイク道具が収納できるミラー付きラック SRICK
全身が写る姿見を開けるとメイク道具をたっぷり収納できるミラー付きラックのSRICK(スリック)です。鏡の部分が扉になっており、開けると収納ラックになっています。扉を閉めることですっきり見えるので、ごちゃごちゃしがちなコスメをまとめて隠せますよ。
棚板は可動式のため、収納したいものの高さにあわせて設定できるのも便利なポイント。スタイリング剤のスプレーやスキンケアのボトルなど高さのあるものも楽に収納できます。収納ケースなどを活用するとより使いやすく片付けられるでしょう。ドライヤーやヘアアイロンなどの美容家電の収納場所にもぴったりです。
【5】洋服・バッグからコスメまでいろいろ収納できるスタンドミラー SOFIA
こちらは収納スペース付きのスタンドミラーSOFIA(ソフィア)。高さ168cmの姿見で、長身の人でも全身を無理なく写すことができます。また、回転させるとハンガーラックと収納棚があり、洋服やメイク用品を収納することも可能です。ハンガーラック下の棚は3段あるため、収納ケースなどを使ってコスメを片付けるのがおすすめ。
持ち手付きの収納ケースを使えばコスメをまとめて取り出せ、反対側のミラーを使ってメイクする時もスムーズです。ハンガーラックは普段使いのアウターなどを吊るしておくのにぴったりで、ポール先端には帽子やバッグも掛けられて便利です。
【6】コンパクトサイズで軽快なデザインが魅力の北欧風ドレッサー nico
北欧風デザインがおしゃれなスツール付きドレッサーnico(ニコ)です。コンパクトサイズなので部屋が狭くてドレッサーが置けないという人におすすめ。脚のデザインも先端が細くて軽快な印象のため、お部屋への圧迫感が少ないです。
天板を開けると裏面に鏡があり、収納スペースはあえて仕切っていないため、何がどこにあるか見やすいのが特徴。収納アイテムにあわせて自分で使いやすく仕切ることもできます。天板を閉じればデスクとして使うこともできるので、PC作業にも便利です。
【7】メイク用品やアクセサリーの収納にぴったりなテーブルドレッサー LEEDS
ドレッサーの機能がついたローテーブルのLEEDS(リーズ)です。天板を開くと鏡が登場し、その場でメイクをすることができます。天板下は引き出しの上段になっていて、そのままメイク道具を広げるスペースとして使うことも可能。また引き出しの奥側は高さのあるスプレーやボトルを収納できるようになっているのもポイントです。
ガラス天板下にはお気に入りのアイテムを見せながら収納できます。おしゃれなトレイなどを使ってアクセサリーを収納するのもよさそうです。1人暮らしのローテーブルとしてもおすすめで、食事や作業からメイクまでこのテーブル1台でこなすことができます。
【8】天板とワゴンを開けばドレッサーになるローテーブル Ritta
ドレッサーとローテーブルの1台2役になるドレッサーテーブルのRitta(リッタ)。天板とワゴンを開くと、ドレッサーに変身するのが特徴です。ローテーブルとして使えながら、収納力が高いのもポイント。
コスメやスキンケア用品をたっぷり収納でき、座ったまま手元に必要なアイテムを揃えてメイクをすることができます。ワゴン部分はキャスター付きなので楽に開閉できますよ。また、隣には深さのある引き出しが備わっているため、リビングで使うアイテムを収納しておくこともできて便利です。
【9】使いたいコスメがすぐ取れる回転式メイクボックス melty
回転式でコスメが取り出しやすいメイクボックスのmelty(メルティ)です。くるくると回して使いたいものをパッと手に取れるのが特徴。上段は16のスペースに細かく仕切られているため、口紅やマニキュアなどを1つずつ立てて収納することができます。
また、下段は可動棚になっていて、収納したいアイテムの高さにあわせて調整できるのがメリット。背の高いスキンケアボトルも、フェイスパウダーの容器も使いやすく収納できます。ドレッサーの上などに日常使いのコスメをスタンバイしておきたい時におすすめの収納ケースです。
コスメの収納方法を見直してメイクがスムーズにできるようにしよう
今回は、メイクがスムーズにできる収納方法について紹介しました。毎日のメイクをなるべく手早く済ませるためには、コスメやスキンケア用品がスムーズに使えるような収納を目指しましょう。どこに何があるのかよくわかり、パッと出し入れできるようにすればメイク時間も短くできるはずです。
また、リビングや寝室などメイクする場所にあわせて、メイクスペースが確保できるような家具を取り入れるのもおすすめです。エア・リゾームではメイクがもっとしやすくなり、たくさんのコスメがすっきり片付く家具をたくさん取り扱っていますので、この機会にぜひチェックしてみてくださいね。