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カウチソファとは?2種類の形と購入時の要注意ポイントを紹介!

カウチソファとは?2種類の形と購入時の要注意ポイントを紹介!

※この記事は、2024年3月18日時点の情報です。公開時から商品情報が変更となっている場合がございます。

「カウチソファって定義がいまひとつわからない」

「カウチソファってどんなソファをいうんだろう?」

カウチソファとは、一言でいうなら、
ソファに頭を置いて横たわることができるソファです。

「脚を伸ばして横たわること」を想定して作られています。

形の種類は「L字型」と「I字型」があり、
一般的にはイメージはL字型をイメージされる方が多いでしょう。

写真のように寝転び、
脚を伸ばしてリラックス姿勢を取りやすいため、
ソファの上でくつろぎたい人にはぴったりのソファといえます。

しかし、メリットに気を取られて
「カウチソファにしよう!」と即購入するのは危険です。

「買ってみたはいいものの、置いたら部屋に圧迫感がある…」

「部屋の導線を邪魔して、かえってイライラする…」

特にL字型はサイズが大きいので、
何も考えずに購入すると、
上記のような失敗につながってしまうかもしれません。

カウチソファの特徴を把握した上で、
「自分の部屋に置いても大丈夫か」検討する必要があります。

そこで今回の記事では、
カウチソファの概要をしっかり掴むため、
図や写真を使って具体的にご紹介していきます。

【この記事のポイント】

・カウチソファとはどんなソファか、図でイメージが掴める!
・L字型とI字型の形や特徴の違いが図でわかる
・L字のカウチソファの購入前に気を付けたいポイントを図で解説!
・種類別のおすすめカウチソファを写真付きで紹介

最後まで読んでいただければ、
部屋に置くソファはカウチソファで最適なのか」判断できます。

また、購入前に注意点を確認することで、
「購入に失敗した…」と後悔する事態も防げるでしょう。

おすすめのカウチソファもあわせてご紹介しますので、
ぜひ参考にしてくださいね。

1. カウチソファとは「ソファに頭を置いて横たわることができる」ソファ

カウチソファとは、ソファに頭を置いて横たわることができるソファです。

持たれかかる部分に対し座面が長くなっており、
脚を伸ばして横たわることが想定されたデザインになっています。

デザインの例を2つご紹介しますので、確認していきましょう。

まず1つ目は、肘掛けを背にして、
反対方向に脚を伸ばすことを想定してデザインされています。

続いては、背もたれに対して座面が長く、
脚を伸ばして横たわれるタイプです。

2~3人掛けともなれば、人1人が横たわるのに十分な幅がありますが、
横たわることができるだけで「あえてそうデザインされたか」といえば、
ニュアンスが異なります。

上の図の通り、よくあるタイプのソファやコーナーソファは、
背もたれに対して座面が短いです。

また、横たわった際に脚が縁(ふち)に当たらない、
脚を伸ばせるデザインになっていません(肘掛けなしタイプは除きます)。

カウチソファは、座面が長く、
脚を伸ばせるデザインが取り入れられたソファと定義づけられるでしょう。

2. カウチソファの形は「L字」と「I字」の2つ

カウチソファの形には、
上記の通り「L字型」と「I字型」の2種類があります。

一般的には、カウチソファのイメージとして、
L字型を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

実際、市場でもコーナーソファのような「L字型」が主流です。

L字型は、先にお伝えした
「座面が長く、脚を伸ばせるデザイン(カウチ部分)」と、
2~3人掛けのソファを合体させたようなシルエットになっています。

座面が長い部分があるため、
通常のソファよりも奥行きが広いのです。

対してI字型は、
長い座面と脚を伸ばせるカウチ部分のみのコンパクトな形です。

幅は通常の2〜3人掛けソファとほとんど変わりません。

背もたれに対する座面が長いので、上の図の通り、
同じ幅の通常ソファと比べると抜け感があり、
圧迫感が少ない印象を受けます。

3. カウチソファを置くと実現できる2つのこと

ここまで、カウチソファの特徴や種類について解説してきました。

イメージが掴めたところで、続いては
「カウチソファを使うとどんなことが実現できるのか」
次の2点をご紹介しましょう。

【カウチソファを使うと実現できること】

3-1. ゆったりくつろげる
3-2. 正面以外の場所からも座りやすくなる

3-1. ゆったりくつろげる

カウチソファの一番の利点は、ゆったりくつろげることです。

横たわることができるデザインを取り入れているので、
好きなリラックス姿勢が取りやすく、
ソファの上でごろごろするのにぴったりといえます。

また、ソファの上で過ごすことが多いなら、
「寝転んだ姿勢のままテレビが見たい」という方もいるでしょう。

背もたれに対して座面が長いタイプであれば、
ソファの長辺をテレビと平行にレイアウトしたとき、
首にの向きを変える必要はありません。

首が疲れにくく、よりリラックスしやすいですね。

脚を前方に伸ばすなら、
スツールやオットマンを用いる方法もありますが、
ソファ本体と接続されていないため、
壁沿いに置かない限りズレやすいといえます。

【スツールの例】

脚を伸ばす部分が本体と一体化したカウチソファのほうが、
ストレスを感じにくいでしょう。

3-2. 正面以外の場所からも座りやすくなる

カウチソファの有用な点はもう一つ、
正面以外の場所からも座りやすいところです。

座面が長くなった分の背もたれがないので、
普通のソファよりも自由に座る方向が選べます。

カウチソファの背もたれのない部分は座る方向が自由に決められる例

ソファの内側に向かってリビングテーブルを囲むように座ったり、
背方向にあるダイニングに向かって座ったりと、
レイアウトにとらわれない座り方ができますよ。

4. L字のカウチソファを買うときは要注意!購入前に気を付けるべき3つのポイント

2.カウチソファの形は「L字」と「I字」の2つ」でお伝えした通り、
I字型のソファのサイズは、通常の2~3人掛けとほとんど変わりません。

しかし、L字型は座面が長くなった分、
普通のソファよりも奥行きがあるため、
L字のソファが欲しい方は、
次の3つのポイントにご注意ください。

4-1. 部屋に圧迫感が出やすいので「10畳程度」の設置スペースを確保する
4-2. 部屋の動線を塞がないようにレイアウトを考える
4-3. 左右どちらにするか決めて間違えないように注文する

4-1. 部屋に圧迫感が出やすいので「10畳程度」の設置スペースを確保する

まず大切なのは、L字型のカウチソファを置くには、
十分な設置スペースを確保することです。

なぜなら、L字型はサイズが大きく、
狭い部屋だと圧迫感が出やすいからです。

1DKの間取りに置く場合は、10畳以上の広さが目安となります。

例として、6畳・8畳・10畳の洋室(1DK)に
ソファセットとベッドを置いたレイアウトを見てみましょう。

L字のカウチソファの平均的な幅は約200cm、奥行きは140cm弱となります。

6畳の場合は最低限必要な家具と一緒に置くだけで、
床のスペースがほとんどなくなってしまいますし、
8畳の場合も余裕があるとはいえないでしょう。

これでは、リラックス感よりも圧迫感が感じられ、
狭苦しい雰囲気になりかねません。

対して、10畳以上のスペースがあれば、
家具の間に余裕があり、ゆったりとした雰囲気が出ます。

4-2. 部屋の動線を塞がないようにレイアウトを考える

2つ目に、部屋の動線を塞がないように
レイアウトを考えることも重要です。

カウチソファが生活動線を塞いでしまうと、
わざわざ遠回りしたり、ソファをまたいだりする必要が出てきて、
リラックスどころかかえってイライラする原因になりかねないからです。

向かって左のレイアウトでは、
カウチ部分が手前にあり、
長い座面のせいで進路がややでこぼこしています。

対して、右側のレイアウトは、
斜め下への進路へとまっすぐ動線が引かれていますね。

他の家具との位置関係や出入りする方向を踏まえて、
カウチソファをどの向きに、どの位置に置けば
動線がスムーズになるか検討しましょう。

簡単な部屋の間取り図を用意し、
上の図のように進行方向を矢印で記入するのがおすすめです。

POINT!
なお、家具と家具の間は人が通りやすい
60cm以上のスペースを空けて配置しましょう。

カウチソファのゆったり感を損なわないためには、
広めの余白を取ることがポイントです。

4-3. 左右どちらにするか決めて間違えないように注文する

最後に、カウチ部分(座面の長いほう)が左右のどちらに位置するか決めて、
間違いがないように注文しましょう。

通常のソファと違い、
左右を取り違えるとレイアウトが全く別物になってしまうからです。

上の図のように、
背もたれを手前にしたとき右側にカウチ部分がくるものが「右カウチ」、
左側にくると「左カウチ」になります。

写真では背もたれが向こう側になっていることが多いので、
下のように、右カウチは左側に、左カウチは右側にカウチ部分がきます。

混同しないようにご注意くださいね。

カウチソファは受注生産品も多く、
注文後はキャンセルが利かなかったり、
返品できなかったりする場合があります。

注文前に1回「注文するのは右カウチだな」と確認し、
右カウチを選んだら「ちゃんと選んだな」と2回目のチェックを行いましょう。

更に、「間違いなく右カウチを選べてるな。よし注文!」と
合計3回は念入りに確認することが大切です。

注文後も変更が利くなら、
注文確認メールが届いたときに更に確認しておくとより安心です。

5. おすすめのカウチソファ10選を紹介

カウチソファの概要や注意点がわかったところで、
続いてはエア・リゾームおすすめのカウチソファをご紹介していきます。

おすすめのL字型カウチソファ
おすすめのI字型カウチソファ

上記の通りL字型とI字型に分けて、まずは一覧を見ていきましょう。

おすすめのL字型カウチソファ

rond(ロンド)
価格29,990 円(税込)
サイズソファ:幅171×奥行76×高さ71cm
スツール:幅50×奥行50×高さ40cm
クッション:36×36cm

アームレスカウチソファ THEO(テオ)
価格47,990 円(税込)
サイズ2Pソファ:約幅120×奥行75×高さ81.5cm
1Pソファ:約幅60×奥行75×高さ81.5cm
オットマン:約幅60×奥行60×高さ38cm

adel(アデル)
価格35,990 円(税込)
サイズソファ:幅186×奥行き74×高さ84cm
スツール:幅55×奥行き55×高さ43cm
クッション:36cm×36cm

6-4. Leo(レオ)
価格39,990 円(税込)
サイズソファ:幅206×奥行84×高さ85cm
スツール:幅56×奥行56×高さ41.5cm

ロータイプカウチソファ Palette(パレット)
価格66,943 円(税込)
サイズ本体:幅209×奥行138×高さ79cm
ボルスタークッション:幅42×奥行13×高さ13cm

おすすめのI字型カウチソファ

NEO TOMASON COUCH(ネオトマソンカウチ)
価格41,556 円(税込)
サイズ幅65×奥行121×高さ71cm

2Pファブリックカウチソファ
価格50,600 円(税込)
サイズ幅164×奥行84×高さ84cm

2P リクライニングカウチソファ Solano(ソラノ)
価格22,145 円(税込)
サイズ幅130〜170×奥行き78〜113×高さ65cm

オットマン付きカウチソファ FREDY(フレディ)
価格29,999 円(税込)
サイズ本体:約幅132×奥行77×高さ69cm
オットマン:約幅73×奥行56×高さ36cm

ヘッドレスト付きカウチソファ NORA(ノーラ)
価格32,990 円(税込)
サイズ本体:約幅117×奥行85×高さ76cm
オットマン:約幅49×奥行85×高さ33cm

6. L字のカウチソファおすすめ5選

L字型カウチソファのおすすめとして、次の5つをご紹介します。

6-1. rond(ロンド)
6-2. アームレスカウチソファ THEO(テオ)
6-3. adel(アデル)
6-4. Leo(レオ)
6-5. ロータイプカウチソファ Palette(パレット)

5つすべて、カウチ部分が可動式になっており、
部屋の間取りやソファの用途によってレイアウトを変更することができます。

それぞれの特徴やおすすめポイントを確認していきましょう。

6-1. rond(ロンド)

【商品詳細】

価格29,990 円(税込)
サイズソファ:幅171×奥行76×高さ71cm
スツール:幅50×奥行50×高さ40cm
クッション:36×36cm
座面高さ約40cm
材質構造部材:天然木
張り地:ポリエステル
クッション材:ポケットコイル、鋼製バネ、ウェービングベルト
備考・完成品(脚部のみお客様取り付け)
・クッション1個付属

rond(ロンド)は、今回ご紹介するL字カウチソファのなかで、
幅が最もコンパクトなサイズとなっています(幅約171cm、座面幅は150cm)。

ボックス型のシャープなシルエットであるため、
スタイルを選ばずインテリアに取り入れやすいでしょう。

背もたれのボタン留めが上品な、シンプルなデザインです。

背面もきれいに仕上がっており、
間仕切りとしてもレイアウト可能です。

おすすめのポイントは、カラーバリエーションの豊富さと、
ファブリックタイプ、レザータイプが選べることです。

ファブリックタイプはさらりとした手触りの優しい色合いで、
ナチュラルや北欧スタイルにぴったり。

レザータイプは、水や湿気に強い合皮を使っています。
レザー特有の深みのある色合いは、
部屋の雰囲気にヴィンテージ感を加えてくれるでしょう。

脚部は取り外しができ、ローソファに変更できます。

「フロアスタイルでくつろぎたい」という方に特におすすめですね。

【ロースタイルの使用例】

カラーバリエーションは以下の8つです。

6-2. アームレスカウチソファ THEO(テオ)

【商品詳細】

価格47,990 円(税込)
サイズ2Pソファ:約幅120×奥行75×高さ81.5cm
1Pソファ:約幅60×奥行75×高さ81.5cm
オットマン:約幅60×奥行60×高さ38cm
座面高さ約38cm
材質構造部材:天然木、ウェービングベルト、鋼製ばね
張地:ポリエステル100%
クッション材:ウレタンフォーム
備考・組立式(組み立て時間:約15分)

THEO(テオ)は、肘掛けがない、
すっきりしたシルエットが特徴的なカウチソファです。

抜け感があり、部屋に圧迫感を持たせたくない場合にぴったりといえます。

同じ幅の肘掛けがあるタイプのソファと比べて、
座面が幅いっぱいに使えるメリットがあります。

幅は約180cmと、一般的なカウチソファのなかではコンパクトなサイズですが、
カウチ部分の奥行きは約108cmで、今回紹介するなかで最も広くなっています。

コーデュロイ生地の張り地は、
部屋にシックで上品な雰囲気をプラスしてくれるでしょう。

脚部にはダークブラウンの脚部を採用し、
生地と合わせて全体的に深みのある色合いになっています。

部屋を落ち着いたインテリアで統一したいときや、
ヴィンテージな雰囲気に合わせたいといった場合にも活用しやすいですね。

背面までこだわり、美しく仕上がっていますので、
リビングスペースの間仕切りとしても活用できますよ。

カラーバリエーションは、グリーンとグレーの2種類があります。

6-3. adel(アデル)

【商品詳細】

価格35,990 円(税込)
サイズソファ:幅186×奥行き74×高さ84cm
スツール:幅55×奥行き55×高さ43cm
クッション:36cm×36cm
座面高さ約43cm
材質構成部材:天然木
張り地:ポリエステル
クッション材(背もたれ):シリコンフィル・再生ウレタンチップ
クッション材(座面):ウレタンフォーム
脚部:天然木
備考・完成品(脚部、クッションのみお客様取り付け)
・クッション2個付属

adel(アデル)は、ボックス型のシルエットと、
飾り気のないデザインが特徴的なカウチソファです。

幅は約186cmあり、そのうち座面は162cmとなっています。

一切の装飾がなく、
背もたれやクッションが作り出す陰影のみのシンプルさなので、
や北欧、モダンなど、さまざまなスタイルに合わせやすいですね。

太さの違う糸を織り込んだ張り地を使っており、
ソファの表情に深みが出て、上品な質感に仕上がっています。

背面も美しく仕上がっており、間仕切りとしても有用です。

天然木の脚部を取り外して、
ロースタイルのソファとしても使えます。

「部屋を少しでも広く見せたい」
方におすすめのカウチソファです。

【ロースタイルの使用例】

カラーバリエーションは、
グレー、ブルー、ブラウン、グリーンの4種類があります。

グレーやブラウンはモダンな部屋に、
ブルーやグリーンは北欧のアクセントカラーにもぴったりですね。

6-4. Leo(レオ)

【商品詳細】

価格39,990 円(税込)
サイズソファ:幅206×奥行84×高さ85cm
スツール:幅56×奥行56×高さ41.5cm
座面高さ約41.5cm
材質構造部材:天然木、鋼製バネ
張地:合成皮革PVC
クッション材:ウレタンフォーム
備考・完成品(脚部のみお客様取り付け)
・カラーはブラックのみ

Leo(レオ)は、
漆黒のレザー素材を使ったカウチソファです。

黒は空間を引き締める効果があり、
重厚感や高級感を漂わせます。

部屋を大人かっこいい雰囲気に仕上げるなら、
特におすすめといえるでしょう。

脚部には天然木を採用しており、
上品さも感じられます。

レザー素材には、
耐水性があり汚れに強い合皮を採用している点も、
使い勝手が良いですね。

全体幅は206cm、座面は170cmと広々しており、
好みのリラックス姿勢でゆったりできます。

カウチ部分の奥行きは約105cmです。

また、肘掛けの幅が約18cmと、他のカウチソファと比べて
幅広になっていることも特筆すべきポイントです。

腕をしっかりサポートしてくれるのはもちろん、
サイドテーブルとしても使用できますよ。

【肘掛けの使用例】

なお脚部を外し、ロースタイルにも変更可能です。

【ロースタイルの使用例】

床に設置すれば、よりどっしりとしたシルエットになり、
重厚感を出しつつ、ソファ上の空間を広く見せられます。

自分好みの雰囲気づくりに役立つでしょう。

6-5. ロータイプカウチソファ Palette(パレット)

【商品詳細】

価格66,943 円(税込)
サイズ本体:幅209×奥行138×高さ79cm
ボルスタークッション:幅42×奥行13×高さ13cm
座面高さ約21cm
材質張地:布(ポリエステル100%)
クッション材:ボンネルコイル、ウレタンチップ、ウレタンフォーム、ウェービングベルト
備考・ボルスタークッション2個付属
・2口コンセント付き(合計1500W)
・1年間保証

Palette(パレット)は、
脚部のないロースタイルカウチソファです。

座面の高さは約21cmと一般的なソファよりも高さがないので、
ソファ上の空間が広くなり、圧迫感が少なくなるでしょう。

床と座面の行き来がしやすく、
フロアスタイルでより快適に過ごしやすいデザインです。

ソファの横幅は約209cmで、
そのうち座面は約173cmと、
今回ご紹介するなかで最も広々しています。

更に、カウチ部分の奥行きは約108cmで、
6-2. アームレスカウチソファ THEO(テオ)」と同じく、
ご紹介するソファのなかで最大です。

また、付属のヘッドレストを背もたれに装着でき、
脚を伸ばしてもたれかかった際の快適性が
更に高まる工夫がされています。

必要に応じて移動したり、取り外したりと、
装着は分解不要で簡単に行えます。

【ヘッドレストの装着例】

その他の特徴として、肘掛けの外側にコンセントが2口付いており、
肘掛けのパーツを入れ替えれば左右どちらにも置けます。

【コンセントの位置】

「ソファに横になったまま充電を気にせずごろごろしたい」
という場合に便利ですね。

カラーバリエーションは、
ダークグレーとブルーの2種類です。

7. I字のカウチソファおすすめ5選

I字型カウチソファのおすすめとして、次の5つをご紹介します。

7-1. NEO TOMASON COUCH(ネオトマソンカウチ)
7-2. 2Pファブリックカウチソファ
7-3. 2P リクライニングカウチソファ Solano(ソラノ)
7-4. オットマン付きカウチソファ FREDY(フレディ)
7-5. ヘッドレスト付きカウチソファ NORA(ノーラ)

7-1. NEO TOMASON COUCH(ネオトマソンカウチ)

【商品詳細】

価格41,556 円(税込)
サイズ幅65×奥行121×高さ71cm
座面高さ約37cm
材質木フレーム、Sバネ、ポリエステル100%
備考・完成品(脚部のみお客様取り付け:約10分)

NEO TOMASON COUCH(ネオトマソンカウチ)は、
肘掛けなしのすっきりとしたデザインが特徴的なカウチソファです。

ご紹介するなかで最も省スペースな、
幅約65cm、奥行きは約121cm(座面奥行きは94cm)の、
コンパクトサイズとなっています。

背もたれに体を預けて脚を伸ばしたいけれど、部屋のスペースは極力使いたくない
という方におすすめです。

肘掛けがないので、
左右のどちらからでも腰かけやすいですし、
場所を選ばずレイアウトできますね。

カラーバリエーションは、
ベージュとグレーの2種類から選べます。

7-2. 2Pファブリックカウチソファ

【商品詳細】

価格50,600 円(税込)
サイズ幅164×奥行84×高さ84cm
座面高さ約41cm
材質張り地:ポリエステル100%
中材:ウレタンフォーム、鋼製バネ、ウェービングベルト
脚部:プラスチック
備考・完成品(脚部のみお客様取り付け)
・クッション1個付属

2Pファブリックカウチソファは、
丸みのあるシルエットが可愛らしいカウチソファです。

背もたれの一部が短く、
座面が飛び出たような個性的なデザインとなっています。

開放感があり、部屋に圧迫感が出にくいメリットがあるので、
幅約164cm、奥行きは約84cmとコンパクトなサイズとあわせて、
ワンルームなど一人暮らしの部屋にも使いやすいですね。

背もたれがない分、
横や斜め方向から腰かけることもでき、
複数人でゆったり座れますね。

脚部を外してロースタイルにすると、
床からもこもこっと島が生えたような一体感があり、
インテリアに遊び心をプラスできるでしょう。

【ロースタイルの使用例】

おすすめのポイントとしては、
ポップな見た目とカラーバリエーションが挙げられます。

レッドに近いオレンジやイエロー、
パープルはインテリアのアクセントに映えますし、
ブラウンやブラック、グリーンは落ち着いた印象があり、
モダンな部屋にも合わせやすいですね。

カラーは、次の6つから選べますよ。

7-3. 2P リクライニングカウチソファ Solano(ソラノ)

【商品詳細】

価格22,145 円(税込)
サイズ幅130〜170×奥行き78〜113×高さ65cm
座面高さ約31cm
材質張り地:ポリエステル100%
中材:スチールパイプ、ポケットコイルスプリング、ウレタンフォーム
脚部:樹脂脚
備考・完成品(脚部のみお客様取り付け)

Solano(ソラノ)は、
肘掛けと背もたれ部分がリクライニングするカウチソファです。

それぞれ14段階の傾斜が調節可能で、持たれかかったり、
寝転んだりと好みの寝姿勢が取りやすい特徴があります。

リクライニング機能を使う前は、
幅約130cm、奥行き78cmと小さめで、
2人掛けソファと同様に、省スペースでレイアウト可能です。

周囲にスペースを確保しておけば、
リクライニングさせたとき、
最大幅170cm、奥行き113cmまで広がります。

片側を倒してもたれかかるのも良し、
上記のように前面を倒してベッドのように使うこともできますよ。

【片側の肘掛けを倒した使用例】

更に脚部を外せば、床との高低差がほとんどなくなるため、
座面に腰かけたまま脚を伸ばすスタイルも実現可能です。

【ロースタイルの使用例】

カラーバリエーションは、次の6種類があります。

7-4. オットマン付きカウチソファ FREDY(フレディ)

【商品詳細】

価格29,999 円(税込)
サイズ本体:約幅132×奥行77×高さ69cm
オットマン:約幅73×奥行56×高さ36cm
座面高さ約36cm
材質ポケットコイル、鋼製バネ、ウェービングベルト
張地(ファブリック):ポリエステル
張地(レザー):合皮
クッション材:ウレタンフォーム
脚部:天然木
備考・完成品(脚部のみお客様取り付け)

FREDY(フレディ)は、2人掛けのソファに
オットマンがセットになったカウチソファです。

平行に並べて、肘掛けに頭を置き脚を伸ばすこともできますし、
垂直に配置して背もたれによりかかった、
リラックス姿勢を取ることもできます。

平行に置いた場合は最大幅182cm、
垂直に置いた場合は、奥行きは最大150cmです。

L字型を置くスペースはないけれど、コーナースタイルでカウチソファを置きたい
という場合は、ぜひ選択肢としておすすめしたい商品です。

150cm×132cmのスペースがあれば、実現できますよ。

また、カラーバリエーションが豊富で、
生地の種類がファブリックとレザーの2種類があるのも嬉しいポイントです。

くるみボタンのアクセントがさりげない上品なデザインなので、
スタイル問わずインテリアに合わせやすいメリットもあります。

脚部を外してロースタイルでも活用できるため、
生活スタイルに合った快適なリビングスペースが作りやすいですね。

【ロースタイルの使用例】

カラーは以下の8種類から選べます。

7-5. ヘッドレスト付きカウチソファ NORA(ノーラ)

【商品詳細】

価格32,990 円(税込)
サイズ本体:約幅117×奥行85×高さ76cm
オットマン:約幅49×奥行85×高さ33cm
座面高さ約33cm
材質構造部材:鋼製ばね、ウェービングベルト
クッション材:ポケットコイル、ウレタンフォーム
張地:ポリエステル脚部:天然木
備考・完成品(脚部・ヘッドレストのみお客様取り付け)

NORA(ノーラ)は、ヘッドレストとオットマン付きのカウチソファです。

7-4. オットマン付きカウチソファ FREDY(フレディ)」と同じく、
平行方向と垂直方向にオットマンの位置を変更し、レイアウトできます。

また、オットマンは約82cm×49cmのサイズですので、
コーナーソファとして使う場合、オットマンの向きを横長になるように置くと、
2人が脚を伸ばして座れます。

1人で使う場合は、縦長に配置すればゆったり脚を伸ばせますね。

スペースが最大「164cm(縦長に置く場合)×117cm」あれば、
コーナーソファのように配置できます。

ヘッドレストも付属しているので、
「頭もしっかり支えてリラックスしたい」
という方には特におすすめです。

高さは5段階で調節でき、
自分好みのくつろぎ姿勢が取りやすいでしょう。

調節はヘッドレストを掴んで持ち上げるように動かすだけで、簡単に行えますよ。

【ヘッドレストの調節例】

脚部を外してロースタイルにも変更すれば、
床に脚を伸ばしたリラックス姿勢も取りやすいですね。

【ロースタイルの使用例】

カラーバリエーションは、グレー、ブルー、グリーン、ブラウンの4種類から選べます。

8. まとめ

今回の記事では、カウチソファについて、
どのような特徴があるのか、他のソファとどう異なるのかを解説しました。

最後に記事の内容を振り返っておきましょう。

カウチソファとは、
「ソファに頭を置いて横たわることができるソファ」です。

ただ横になるスペースがあるのではなく、
横たわれるようデザインされたソファを指します。

「L字型」と「I字型」の2種類があり、一般的には、
コーナーソファのような「L字型」が多く普及しています。

どちらも座面に横たわって、
好きなリラックス姿勢を取れるので、
ソファの上で過ごすことが多い方に向いています。

ただし、L字型はサイズが大きいため、次の3点に注意が必要です。

【L字のカウチソファが欲しい場合に気を付けたいポイント】

・部屋に圧迫感が出やすいので「10畳程度」の設置スペースを確保する
・部屋の動線を塞がないようにレイアウトを考える
・左右どちらにするか決めて間違えないように注文する

ソファを置きたい部屋のサイズや間取りを踏まえ、
L字型とI字型のどちらがより目的に叶うのかよく検討することが大切です。

記事で使用している家具・インテリアは、こちらのサイトからご購入できます。

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