仕事や勉強、読書や趣味の時間など、作業に集中したいときに欠かせない「デスク(机)」。
コロナ禍の現在はテレワークの必要性も高まり、
自宅に仕事用のデスクを用意しようと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、一言でデスクと言ってもサイズや形も様々あり、
どれを選んだらいいか悩んでいる方も多いはず。
「自分に合うデスクサイズが分からない」
「パソコンを置く場合のデスクのサイズを知りたい」
そんなお悩みへのアドバイスとして、
基本的なデスク選びのポイントと、
おすすめのデスク商品をご紹介しますので、デスク選びのご参考にしてください。
【ポイント1】
デスクのサイズは「作業スペースに合わせて」選ぶ
デスクのサイズ(横幅・奥行)は、
「どんな目的でデスクを使うか」を先に決めておくと、選びやすくなります。
特に最近はテレワークの影響で、パソコン作業のためのデスク需要が高くなっています。
パソコンを利用する目的でデスクを選ぶ場合は、奥行に注意して選ぶようにしましょう。
また、左右に広いスペースを確保すると、物を置いたり、デスクライトを設置したりできます。
作業スペースを広く取りたい場合
「書類や小物をデスク上に置きたい」、
「資料を広げて作業することが多い」という方は、
横幅や奥行のある大きめのデスクを選ぶとよいでしょう。
デスクトップPCを置く場合の奥行は、
モニターとは別にキーボードのスペースが必要なので、
モニターから手前に30cm程度のスペースを見ておけばよいでしょう。
少ない作業スペースでもよい場合
「ワンルームの限られたスペースでもデスクを置きたい」、
「普段、デスクをそんなに使用する機会がない」という方は、
大きなデスクよりも、コンパクトなデスクを選ぶとよいでしょう。
ノートPCを置く場合は、
キーボードを打つために腕を置くスペースとして、
本体から手前に20cm程度のスペースがあると快適です。
デスクトップPCを置きたい場合は、
必要な時だけ引き出せて使えるスライドレール付き作業台などがあるデスクを選べば、
キーボードやマウスなどをしまえてデスクトップPCを置くことも可能です。
【ポイント2】
デスクの高さは「椅子とのバランス」で選ぶ
デスクの高さは、日本人の平均身長に合わせて、
天板の上から地面までの高さが、60~72cm程のデスクが多いです。
自分に合うデスクの高さを考えるには、
「デスクと椅子のバランス」を見ることが重要です。
まずは、「デスクの天板上から椅子の座面までの距離(差尺)」を確認しましょう。
天板上から座面までの高さは25~30cm程が適切とされ、
デスク上で作業しやすい姿勢になると言われています。
また、机に手を置き、上腕部分を垂直に下ろした状態で、
ひじの角度が90度になるのが自分に合ったデスクの高さと言われています。
デスクの高さで迷う時は、合わせる椅子とのバランスを考え、
椅子と併せて見ていくと、選びやすくなります。
【ポイント3】デスクの機能性で選ぶ
デスクを選ぶポイントとして、どんな「機能性」があるかということも重要です。
書斎での利用や、資料や本の整理が必要な場合は、収納力の高い「収納付きデスク」や、
作業スペースの広い「L字デスク」を検討するとよいでしょう。
たまにしかデスクワークをしない場合や、
在宅勤務やテレワークなどで一時的にデスクを利用することが多い場合は、
省スペースで置けて邪魔になりにくい「コンパクトデスク」や、
「ドレッサーデスク」などデスクと家具が一体となった兼用家具を探してみるとよいでしょう。
おすすめデスク5選
ここでは、エア・リゾームインテリアのデスクから、
用途別におすすめの商品をピックアップしてご紹介します。
おすすめデスク一覧 | |||
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パソコン作業や事務作業に最適な 「L字デスク」 |
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収納力があり実用性の高い 「引き出し付きデスク」 |
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限られたスペースでも置ける 「コンパクトデスク」 |
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ドレッサーと一緒になった 「ドレッサーデスク」 |
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インテリアに馴染む 「おしゃれデスク」 |
パソコン作業や事務作業に最適な「L字デスク」
[幅120]
ディスプレイ棚付きL字デスク
merrily(メラリー)
無駄の無いデザインで使わないときも美しい見た目の、快適性も兼ね備えた120cm幅L字型デスクです。
L字型の天板が特徴的なこちらのデスクは、作業に必要なものを手の届く範囲に置くことができ、作業を効率的に行えます。
収納力があり実用性の高い「引き出し付きデスク」
[幅120]
パソコンデスク BABELL(バベル)
美しい木目を活かしたウッドデザインデスクです。
天然木を採用した脚部がバランスの取れたデザインで、洗練された雰囲気を引き立てます。また、実際の使用感に基づきデザイン設計された、サイズや引出し収納など、デザインと共に、実用面もしっかり考えられたデザインとなっております。
限られたスペースでも置ける「コンパクトデスク」
[幅75.5]
ハイタイプデスク NIEL(ニール)
スリムに置けて、デスク上のデッドスペースとなりがちな空間も有効活用して、映える壁面収納も備えたハイタイプデスクです。
わずかなスペースに置けるサイズでワンルームにもお勧め。可動する棚板や高さを活かす事で収納力が高く、本格的な書斎作りから、一人暮らしの収納兼作業スペースとしても活躍します。
ドレッサーと一緒になった「ドレッサーデスク」
[幅60]
スツール付きコンパクトデスク
&ドレッサー ORIO(オリオ)
一台でドレッサーとデスク、2つの使い方ができるドレッサー兼デスクです。
ドレッサーひとつ分のスペースで、時にはドレッサーとして快適にメイクが行え、時にはデスクとして作業も出来る、優れた一台二役デザインとなっております。
インテリアに馴染む「おしゃれデスク」
[幅120]
ヴィンテージウッドデスク
Lewis(ルイス)
インダストリアルやメンズライクなインテリアに合う、ウッドとスチール素材を組み合わせた雰囲気あるデザインのウッドデスクです。
天板のウッド素材は使う程に馴染んでいくパイン材を使用。色合い濃く、木目がくっきりと浮かび上がる炭化加工を施しており、特別な深みを生みます。
まとめ
- デスクのサイズは「作業スペースに合わせて」選ぶ:
「どんな目的でデスクを使うか」を決めると、デスクサイズが選びやすくなります。
パソコン作業用のデスクを選ぶ場合は、
ノートPCかデスクトップPCを置くかで必要なデスクサイズは変わってきます。 - デスクの高さは「椅子とのバランス」で選ぶ:
「デスクの天板上から椅子の座面までの距離(差尺)」を測り、25~30cm程度の距離になると、デスク上で作業しやすい姿勢になりやすいと言われています。
また、デスク上に手を置き、ひじの角度が90度になるのが、自分に合ったデスクの高さと言われています。 - デスクの機能性で選ぶ:
作業スペースの広い「L字デスク」や、省スペースでも置ける「コンパクトデスク」、
ドレッサーにもなる「ドレッサーデスク」など機能性の高いデスクはたくさんあるので、
用途に合ったデスクを選びましょう。
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