在宅ワークや勉強、裁縫など、デスクではさまざまな作業をしますよね。
そんなデスクは存在感のある家具なので、インテリアにあったものを選ぶことが大切。
特に北欧インテリアにあわせるなら、木製素材であたたかみのあるものやスタイリッシュなデザインのものを選びたいですね。
おしゃれなデスクなら気分もアップして勉強や仕事もはかどるのではないでしょうか。そこで今回は、北欧デスクの選び方やエア・リゾームおすすめアイテムについて紹介します。
「作業しやすいデスクが欲しい」
「インテリアに馴染むデスクを置きたい」
そんな人は、ぜひ本記事をチェックしてみてくださいね。
- 1. 北欧デスクは目的や用途にあったものを選ぼう
- 2. 北欧デスクを選ぶ時のポイント
- 3. 北欧インテリアにあうデスクを選ぶコツ
- 4. おすすめの北欧デスク10選をご紹介
- 4.1. 【1】選べるカラーでナチュラルにもヴィンテージにも馴染むパソコンデスク BABELL
- 4.2. 【2】北欧モダンな部屋にもぴったりな鏡面仕上げの白いパソコンデスク Antwerp
- 4.3. 【3】幅150cmの広々天板でモニター2台置きも可能なL字型デスク Ethan
- 4.4. 【4】収納力が高くて角度調整も可能な伸縮式キャビネットデスク Waldi
- 4.5. 【5】ロータイプで圧迫感がなく一人暮らしにもぴったりなコンパクトデスク Carla
- 4.6. 【6】収納ラックにもワゴンにもなるバタフライデスク Olivia
- 4.7. 【7】上下の棚にたっぷり収納できるハイタイプデスク NIEL
- 4.8. 【8】ディスプレイスペースにもおすすめの棚付きハイタイプデスク Dell
- 4.9. 【9】スリムでシンプルなコの字型デスクVisage Neo 120cmタイプ
- 4.10. 【10】ワゴンと組み合わせて使えるタモ無垢材デスク LIBRE 155cm幅
- 5. 北欧インテリアにあうデスクでおしゃれで作業しやすい空間に
北欧デスクは目的や用途にあったものを選ぼう
これから北欧風のデスクを買いたいなという人は、まずどんな目的で使うのかを考えましょう。
- 在宅ワークでのPCデスクとして
- 資格取得などのための勉強机として
- 裁縫やアイロンがけなど、家事や趣味のスペースとして
一言でデスクといってもいろいろな用途があります。使い方によって必要な大きさや収納量なども違ってきます。勉強机として使うなら、たくさんの教材や文房具などを使いやすく収納できる引き出しや棚が必要です。PCデスクとして使うなら、キーボードとモニターが置ける奥行きが欲しいですね。
ミシンを使って裁縫をすることが多い人は、布を広げられる広さがあると使いやすいです。また、テレワークと子どものリビング学習の兼用デスクとして使うような場合もあると思います。このように、まずはどんな風に使いたいのか、また、そのために必要なポイントは何なのかを考えてデスクを選んでいきましょう。
北欧デスクを選ぶ時のポイント
それではデスクを選ぶ時にチェックしていきたいポイントを紹介します。デスクをどこに置いてどんな目的で使うのかをよく考えながら、使いやすいものを見つけていきましょう。
使用目的にあったスペースが確保できる天板サイズをチェック
デスクは天板のサイズ選びが大切です。使用目的にあった大きさのものを選びましょう。PC作業用として使うのか、勉強用として使うのかでも必要なサイズが変わってきます。
在宅ワークなどのPCデスクとして使う場合
PCデスクとして使う場合、デスクトップタイプならモニターとキーボードやマウスの場所が必要ですね。そのため、奥行きのあるデスクが便利です。その際にはモニターが見やすい距離を確保できるかどうかチェックするのも大切です。
例えば24インチのモニターであれば、約60cmの視聴距離が最適といわれています。スリムなデスクだと画面が近くなりすぎることもあるので注意しましょう。
モニターを2台横に並べて置きたい場合は、横幅の広いデスクがおすすめ。幅120cm以上あれば、モニターも並べやすいです。また、キーボードが収納できるスライドトレー付きなら、天板を広く使うことができます。デスク上に資料を広げるのか、ノートを広げるスペースがいるのかどうかも考えておきましょう。
ノートPCを使うためのデスクならコンパクトなもので大丈夫。腕を置くスペースが確保できるように、ノートPCより手前に20cmほどあれば使いやすいでしょう。
勉強机として使う場合
勉強用に使うデスクなら、大きめのサイズであるほどテキストやノート、PCなどを広げられることができます。子ども用学習机の一般的なサイズは横幅100cm×奥行き60cmほどですが、大人や中高生が勉強に使うのであれば、横幅120cm以上あるとテキストなどをたくさん広げても使いやすいです。
一方でタブレットとノートだけ置けたらいいというような場合は、横幅60cm×奥行き40cm以上のコンパクトなサイズでも問題ないでしょう。
設置場所に置けるサイズかどうかをチェック
デスクを設置するスペースのサイズを確認しておくことも大切です。先ほどご紹介したように、使用目的にあわせたデスクの天板サイズ選びは大切ですが、設置スペースに適した大きさでなければいけません。
大きすぎると部屋に圧迫感が出てしまうのはもちろん、デスク周りが通りにくくなったり、椅子が引けなかったりする可能性もあります。欲しいデスクのサイズが、設置スペースに置けるかどうかしっかりチェックしておきましょう。
また、デスク周りに置く家具にも注目。チェストやシェルフなどとセットで置く場合は、使いやすいレイアウトができるかどうかも確認しておきたいですね。
リビングにデスクを置くのであれば、生活動線を妨げないようにすることが大切です。狭いリビングなら奥行きのスリムなデスクを検討するなど、邪魔にならないようなサイズを考えましょう。
使いやすい高さをチェック
デスクを選ぶ時は高さもしっかり確認しておきましょう。椅子とデスク天板の高さが使う人の体型にあっていないと、体に負担がかかってしまい作業効率も悪くなる恐れがあります。
一般的にデスクの使いやすい高さは、60~72cmといわれています。椅子に座って上腕を垂直に下ろし、デスクに手を置いた際に肘の角度が90度くらいになるのが適切なデスクの高さだそうです。
また、椅子の座面からデスク天板までの高さを示す「差尺(さじゃく)」で考える場合もあります。28~30cmほどの差尺が適切とされているので、椅子の座面高を確認しながらデスクの高さをチェックしてみるといいでしょう。
どれくらいの収納が必要かチェック
PC作業・勉強・裁縫などデスクで作業する時はいろいろな道具を使うことが多いでしょう。デスク周りをすっきりさせて作業がスムーズにできるようにするためには、デスクに収納が必要です。文房具など細かなアイテムは引き出しがあると片付けやすいですね。
書類やファイル、本などはデスクの上下に棚がついていると楽に出し入れできます。そのデスクで使う道具や書類がどれくらいの量なのか考え、それがすべて収まる収納付きのデスクを選べば、作業もはかどるでしょう。
L字型などデスク形状をチェック
デスクは一般的な長方形のほか、L字型もあります。L字型はPCのモニターを複数台置けたり、作業スペースを広く確保できたりするのがメリット。プリンターなどの周辺機器をまとめて置きたいという時にもおすすめです。
L字型デスクには分離できるタイプもあり、将来的に別々にして使ったり、横に並べて長いデスクにしたりとアレンジすることができます。L字型デスクは作業スペースが広くとれるのがメリットですが、その分設置スペースも圧迫します。置きたい空間の広さも確認しながら、デスク形状を選んでくださいね。
バタフライ式やキャスター付きなど機能をチェック
デスクにはいろいろな便利機能が備わったタイプもあります。たとえばバタフライ式なら、必要な時だけ天板を広げられるので、一人暮らしの狭い部屋にもデスクを置きやすくなるのがメリット。普段は天板を畳んでおけるので邪魔にならず、デスクでの作業頻度が少ない人にも向いています。
キャスター付きのデスクなら、楽に動かせるので掃除しやすい利点があります。また、普段は部屋の隅に寄せておいて、デスクを使う時だけ移動させてソファなどで作業することもできます。
このように、便利な機能が備わったデスクもあわせてチェックしておきましょう。
北欧インテリアにあうデスクを選ぶコツ
北欧インテリアに馴染むデスクを探すなら、サイズや機能選びはもちろん見た目にも気を配りましょう。設置スペースのインテリアテイストにあうデザインのデスクを見つけたいですよね。そんな時の参考ポイントを紹介します。
ヴィンテージ?ナチュラル?どんな北欧テイストにしたいか確認
一言で北欧インテリアといってもいくつかのテイストに分けることができます。理想の北欧インテリアがどのテイストなのかも考えて、ぴったりなデザインのデスクを見つけたいですね。
北欧モダン
北欧モダンは洗練された都会的な印象のあるテイスト。ホワイトやグレーなどモノトーンの配色が多めで、木製家具にスチールやステンレス、コンクリート、大理石などクールな印象の素材を組み合わせるスタイルです。
北欧ナチュラル
北欧ナチュラルはあたたかみのあるテイストなので、木製家具やファブリックを多く使った自然のぬくもりが感じられる空間にするのがポイント。明るい木目やベージュ、アイボリーなどをはじめとしたアースカラーを組み合わせていきます。
北欧ヴィンテージ
北欧ヴィンテージは落ち着いた重厚感のあるインテリアテイスト。ダークブラウンなど暗いトーンの木目や使い古されたような質感の家具を組み合わせます。
このように北欧インテリアも、モダン・ナチュラル・ヴィンテージで雰囲気が異なるので、デスクを選ぶ時も自宅のテイストにあうものを選びましょう。
デスクの素材や脚のデザインにも注目しよう
北欧デスクを選ぶ時は素材や脚のデザインもチェックしておしゃれなものを見つけましょう。先ほどご紹介したようにモダンやナチュラル、ヴィンテージなど、どのテイストの北欧インテリアなのかを意識しながら、デスクのデザインを確認するのが大切です。木製素材や木目調のデスクならどのテイストの北欧インテリアにも馴染みやすいですね。
明るい木目カラーならナチュラルやモダンテイストにも取り入れやすいでしょう。ダークブラウンならヴィンテージテイストにぴったりです。また、脚がスチールなどの金属製で、直線的なデザインなら北欧モダンなインテリアにもよくあいます。天然木の脚で丸みを帯びた形状なら北欧ナチュラルな雰囲気に馴染むでしょう。
おすすめの北欧デスク10選をご紹介
それではここで、エア・リゾームおすすめの北欧デスクを紹介します。天板を広々使えるものやたっぷりの収納が備わったもの、バタフライ式で天板を片付けられるものなどいろいろなタイプを集めましたので、ぜひ参考にしてください。
【1】選べるカラーでナチュラルにもヴィンテージにも馴染むパソコンデスク BABELL
BABELL(バベル)は横幅120cm、奥行き55cmの木目デスクです。デスクトップPCでも大きめディスプレイを置きやすい広々サイズ。勉強デスクとしてもテキストやノートを広げて使えます。2杯の引き出し付きでデスク周りで必要なものをすっきり片付けておくことが可能です。
上段の引き出しは浅めなので筆記用具や付箋などの細々したものの収納にもおすすめ。下段は深さがあり、A4サイズも収まる大きさのため書類やプリントの収納が可能です。BABELLは好みのカラーが選べ、ダークブラウン×ブラックならヴィンテージテイストに、ナチュラル×ホワイトならナチュラルテイストによく馴染むでしょう。
【2】北欧モダンな部屋にもぴったりな鏡面仕上げの白いパソコンデスク Antwerp
Antwerp(アントワープ)は白色で清潔感のある北欧デスク。天板と引き出し前板は鏡面仕上げで高級感があり、北欧モダンなインテリアにもよくあいます。脚はハの字型のテーパードレッグで、北欧らしいデザインに仕上がっています。また、削り出しのブナ天然木を使用しているため、あたたかみをプラスしているのも魅力です。
横幅は120cmあるので、PCで作業しながら横で書類を広げたりノートを書いたりすることも可能。奥行きは50cmとスリムなため、部屋に圧迫感を与えないのもポイントです。浅めの引き出しが2杯備わっているので、文房具などの小物なども整理しやすいでしょう。
【3】幅150cmの広々天板でモニター2台置きも可能なL字型デスク Ethan
Ethan(イーサン)はL字型で天板が広々と使えるデスク。横幅は150cmあるのでモニターを2台並べることができ、もう一方の空いたスペースでノートPCを広げて作業したり、プリンターを配置したりすることも可能です。ディスプレイ棚が2台付属しているので、いろいろなレイアウトができるのもポイント。
棚を横に並べてモニター2台をセットしたり、別々に配置して1つはディスプレイ台に、もう1つはティッシュや文房具を置く収納棚にすることもできます。ディスプレイ棚の下も収納スペースになるので、デスクを上を使いやすく整理することができるでしょう。
【4】収納力が高くて角度調整も可能な伸縮式キャビネットデスク Waldi
Waldi(ヴァルディ)は収納棚付きの北欧デスク。自由に角度調整ができるので、横に並べたり、L字に配置したりすることができます。横に拡張すれば、最大で170cmになるので裁縫など広い作業スペースがいる時にもおすすめです。4杯の引き出しと収納棚があるためたっぷり収納できるのもポイントです。
子どもの学習机にも向いていて、成長にあわせてレイアウト変更できるのが大きな魅力。ダークブラウンの木目素材はメラミン仕上げなので傷や汚れに強く、子どもにも使いやすいでしょう。脚と引き出し取っ手にはマットなブラックスチールを組み合わせており、ヴィンテージなお部屋におすすめです。
【5】ロータイプで圧迫感がなく一人暮らしにもぴったりなコンパクトデスク Carla
Carla(カーラ)は狭い部屋にぴったりなコンパクトデスク。天板サイズは幅60cm×奥行き40cmで、ノートPCやタブレットでの作業をしたい人におすすめです。ロータイプなので圧迫感がなく、一人暮らしや個室での使用にも向いています。
また、キャスター付きのため自由に移動でき、使わない時は部屋の隅に寄せておくことも可能です。天板下には2段の収納棚があって、プリンターや書類などを収納しておくことができます。3色展開なので、北欧ナチュラルやヴィンテージそれぞれにあうカラーを選べるのも魅力です。
【6】収納ラックにもワゴンにもなるバタフライデスク Olivia
普段はコンパクトな収納ラックとして、PC作業や書き物などをしたい時はデスクとして使えるバタフライ式デスクのOlivia(オリビア)です。ラックの背板がデスクの天板になっており、くるっと動かして天板を広げることで横幅95.5cmのデスクになります。ワンルームなど狭い部屋にも置きやすく、頻繁にデスクを使わないという人にもぴったりです。
キャスター付きなので、天板を畳めばワゴンとして使うこともでき、キッチンの収納としても活用できるでしょう。ブラウン×ブラックとナチュラル×ホワイトの2色あるため、インテリアテイストにあわせて選べます。
【7】上下の棚にたっぷり収納できるハイタイプデスク NIEL
NIEL(ニール)はたっぷり収納できるハイタイプのPCデスク。デスク天板の上下に棚を設けることで、デスク周りで必要になる書類や本などもすっきり片付けられます。棚は可動タイプになっているためPCのモニターサイズや収納物にあわせて調節することが可能です。
デスクの横幅は75.5cmとコンパクトなので省スペースに設置でき、一人暮らしの狭い部屋にも置きやすいでしょう。スチールフレームを使った開放感のあるデザインのため、背か高くても圧迫感が少ない魅力もあります。スライドトレー付きでキーボードやマウスを収納しておくこともできますよ。
【8】ディスプレイスペースにもおすすめの棚付きハイタイプデスク Dell
Dell(デル)は収納棚付きのデスクです。棚はデスク周りで使う小物を収納したり、ディスプレイコーナーにしたりするのに向いています。小物を飾ってデスク周りもおしゃれにしたい人におすすめです。圧迫感を抑えたシンプルなフレームデザインで、横幅約84cm×奥行き46cmのコンパクト設計なので狭い部屋にも置きやすいのがメリット。
リビングに置く時も生活動線の妨げになりにくいでしょう。足元スペースも広々としていて、脚を組んで座っても窮屈さを感じにくいです。マットな質感のブラックスチールフレームにダークブラウンの木目調天板をあわせており、北欧ヴィンテージなインテリアと好相性です。
【9】スリムでシンプルなコの字型デスクVisage Neo 120cmタイプ
Visage Neo(ヴィサージュネオ)はシンプルなコの字型デスク。リアルな木目調カラーは2色ラインナップしており、お部屋のテイストにあわせて選べます。こちらは横幅120cm×奥行き40cmのスリムなタイプ。
リビングにPCデスクを置きたい時も省スペースに設置することができます。また、余計な装飾が一切ないので、開放的な印象でお部屋に圧迫感を与えません。
シンプルなので必要に応じて収納棚やワゴンなどを組み合わせるのもおすすめ。飽きの来ないデザインで長く使い続けられるでしょう。ほかにも横幅150cm×奥行き40cmのタイプと横幅150cm×奥行き60cmのワイドタイプが揃っています。
【10】ワゴンと組み合わせて使えるタモ無垢材デスク LIBRE 155cm幅
LIBLE(リーブル)は、タモ無垢材を使った天然木のあたたかみが感じられるデスクです。プリンターワゴンやデスクワゴンを別売りしているので、組み合わせて学習机のようにすることも可能。天板下には引き出しがあり、仕切りケースなどを使えば文房具のような小物を見やすく片付けることが可能です。
また、サイドにはフックが付いているので、普段使いのバッグやランドセルの収納にも便利です。デスクの背面側には配線用のスリットとコードの巻き取りフックを備えており、ごちゃつきやすいPCの配線もすっきりまとめられるため、PCデスクとしてもおすすめです。
北欧インテリアにあうデスクでおしゃれで作業しやすい空間に
今回は、北欧インテリアにあわせやすいデスクの選び方やエア・リゾームおすすめアイテムを紹介しました。デスクを選ぶ時は、目的にあったもの選ぶことが大切。テレワーク・勉強・家事など用途にあったサイズや収納かどうかを確認しましょう。また、リビングや個室など設置するスペースに適した大きさかどうかも大切ですね。
そして、自宅の北欧インテリアにあうデザインかもチェック。モダン・ナチュラル・ヴィンテージとどの北欧テイストなのかにあわせてデスクのデザインを選びましょう。そんな、自宅にぴったりな北欧デスクを探したい人は、ぜひエア・リゾームのサイトをチェックしてみてください。