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【伸縮式ダイニングテーブルの選び方】広げ方の種類や選ぶコツ、おすすめアイテムを紹介

【伸縮式ダイニングテーブルの選び方】広げ方の種類や選ぶコツ、おすすめアイテムを紹介

※この記事は、2024年12月25日時点の情報です。公開時から商品情報が変更となっている場合がございます。

ダイニングテーブルを選ぶ時は、日ごろ何人で使うのかにあわせてサイズを決めることが多いですよね。
しかし、たまに来客があって大人数でテーブルを囲みたい時や、テレワークなどで作業スペースを広く確保したい時もあると思います。

そんな時に便利なのが伸縮できるダイニングテーブルです。
天板を伸長できるので、シーンにあわせて使い分けられるのがメリット。

簡単な操作で広いテーブルになるので、ゲストを気軽に招くことができますよね。
そこで今回は、伸縮式ダイニングテーブルのメリットや、どんな種類があるのかを紹介していきます。

普段はコンパクトに使いつつ来客で人数が増えても対応できるテーブルが欲しい
PC作業などで資料を広げられるスペースが欲しい

そんな人はぜひ本記事を参考に、伸縮式ダイニングテーブルを検討してみてください。

目次

伸縮式ダイニングテーブルのメリット

伸縮式ダイニングテーブルは天板の大きさを変えられるため、さまざまなシーンにあわせて使えるのがメリットです。具体的にどんなシーンで役立つのか紹介していきましょう。

天板を広げられて来客や作業の時に便利

来客時に伸縮式テーブルを使う

伸縮式ダイニングテーブルは天板を広げられるので、来客があって普段よりも多い人数でテーブルを囲みたい時に便利です。スツールなどの補助椅子をいくつか用意しておけば、複数のゲストを招く時もスムーズにおもてなしできます。

また、ダイニングテーブルでテレワークなどの作業をする時も、天板が伸長できれば資料をたくさん広げて作業しやすい環境にすることができます。アイロンがけや裁縫といった家事をする場合も天板が広げられると作業しやすくなりますよ。

普段はコンパクトサイズでスペースを圧迫しない

伸縮式テーブルを縮めてコンパクトに設置

来客や作業などでテーブルの天板を広く使いたいことがあっても、普段はコンパクトなダイニングテーブルだと安心です。お部屋のスペースを圧迫しないので日ごろは広々とした空間で過ごすことができます。掃除や洗濯物干しなどの家事動線も広く確保でき、普段の生活が快適になりますよ。コンパクトなテーブルであれば、食事前後の拭き掃除もサッと終わらせられますね。

また、家族の生活リズムがバラバラで食事の時間帯もズレやすいなら、普段はコンパクトなダイニングテーブルでもいいかもしれません。朝食や平日の夕食は1人1人異なった時間に食べることが多いようなら、ダイニングテーブルは小さくても問題ないでしょう。

そして週末に家族みんなで食事をする時は天板を伸長することで広く使えるので、家族団らんの時間も確保できます。特に子どもが大きくなって部活や塾、バイトなどで家にいる時間が短い家庭は、このような使い方をするのも1つの方法です。

ライフスタイルに変化があっても使い続けやすい

伸縮式テーブルを子どもが使う

将来的に子どもが増えたり、両親と同居するようになったりとライフスタイルの変化が訪れた場合にも、ダイニングテーブルの大きさを変えられると柔軟に対応することができます。転勤などによる引っ越しで部屋の間取りが変わった時も使い続けやすいですね。

特に子どものいる家庭では、子どもの成長にあわせてテーブルの使い方も変わってきます。幼いうちはテーブルで食事やお絵描きをするのがほとんどかもしれません。
しかし、保育園・幼稚園に入ると友達を自宅に招くようになったり、就学後はダイニングテーブルで勉強するようになったりすることも考えられます。そんな時にも、伸縮式ダイニングテーブルならシーンにあわせて天板サイズを変えて使えるので便利です。

種類いろいろ!伸縮式ダイニングテーブルの伸長方法をチェック

伸縮式ダイニングテーブルの伸長方法にはいくつかの種類があります。天板の広げ方だけでなく、脚が動くタイプと動かないタイプもあるので、どんな種類があるのかチェックし、設置場所や使い方にあうものを見つけましょう。

天板の広げ方

伸縮式ダイニングテーブルの天板の広げ方は大きく分けて3タイプあります。それぞれの特徴を紹介していきます。

バタフライ式

バラフライ式の伸縮式ダイニングテーブル

バタフライ式の伸縮ダイニングテーブルは、天板の端を持ち上げて伸長するタイプです。伸長部分の天板は、テーブルの端で折り曲げられているため、広げたい時にサッと持ち上げて操作できるのがメリットです。女性でも楽に拡張でき、収納する時も簡単なので頻繁にテーブルを広げて使うことが多い人に向いています。

コンパクトなサイズのものが比較的多いため、1人暮らしや2人暮らしの人に向いているでしょう。また、片側だけ拡張するタイプの場合は、反対側を壁につけて設置できるので、狭い場所にも置きやすくなります。
広げて使わない時は常に伸長部分の天板が見えているため、すっきりした見た目のダイニングテーブルが欲しい人は、他のタイプを選ぶのがおすすめです。

エクステンション式

extension式の伸縮式ダイニングテーブル

天板を左右にずらして開き、その隙間に補助天板をはめ込んで伸長するのがエクステンション式のダイニングテーブルです。普段は補助天板が邪魔にならず、見た目もすっきりしているのがメリットです。この補助天板は、天板下に収納スペースを設けたタイプもあれば、別の場所に天板を収納しなければならないタイプもあるので、よく確認しておきましょう。

また、天板を伸長している状態でも安定感があるのも特徴です。大きなサイズの伸縮式ダイニングテーブルでは、このエクステンション式を採用しているタイプが比較的多く、安定感があるのでたくさんの人数で使う時も安心できます。

難点としては天板中央に継ぎ目ができるため、ゴミやほこりが詰まりやすく、飲み物などをこぼした時に隙間から下に垂れてしまうところがあげられます。頻繁にテーブルを伸長しないのであれば、定期的に隙間を開けてゴミを取り除くお手入れが必要です。

スライド式

  • 天板がフラットになるスライド式の伸縮式ダイニングテーブル
  • 天板に段差ができるスライド式の伸縮式ダイニングテーブル

スライド式の伸長ダイニングテーブルは、メインとなる天板の下に補助天板が重なっていて、スライドさせて拡張させるタイプです。普段は補助天板が隠れているので見た目がすっきりしているのが魅力で、天板に継ぎ目もありません。

そんなスライド式ダイニングテーブルには2種類のタイプがあります。1つは、小さな補助天板のみを引き出して持ち上げ、メイン天板と高さを揃えて使用するタイプ。もう1つは、ネストテーブルのようにメインテーブルの下に少し小さいテーブルが収納されていて、伸長したい広さの分だけ天板と脚を一緒に引き出して使用するタイプで、こちらは天板に段差ができます。

人数が増えた時の食事の場として使いたいなら、段差のないタイプの方が食器を並べやすいですね。テレワークなどで資料を広げるスペースにしたいなら段差があるタイプでも気になりにくいでしょう。

脚の種類

伸縮式ダイニングテーブルを選ぶ時は、伸長時の脚にも注目しておきましょう。脚を動かさずに広げるものと、脚を動かして広げるものとがあります。それぞれの特徴を紹介します。

脚固定型

脚固定型の伸縮式ダイニングテーブル

脚固定型は、拡張時に天板だけを動かして脚は動かさないタイプのことです。バタフライ式・エクステンション式・スライド式いずれかの方法で天板を伸長しますが、脚を動かさず済むので、楽に操作できるのが特徴です。頻繁に天板を広げたり縮めたりすることが多い人に向いています。

また、脚を動かさないので床に傷がつく心配もありません。そして、脚は固定されているので脚間の寸法が変わらないのもポイント。拡張時に椅子を増やす場合は、テーブルの長辺側に入れるのが難しくなるため、短辺側に置くようにしましょう。

脚移動型

脚移動型の伸縮式ダイニングテーブル

脚移動型は、ダイニングテーブルを拡張する時に天板とともに脚も動かすタイプです。片側の脚だけを動かすタイプもあれば、左右両方に動かすタイプもあります。片側の脚だけを動かすタイプの場合は、もう片側を壁やキッチンのカウンターなどにくっつけて設置できるのがメリット。狭いスペースにも置きやすくなるでしょう。

また、拡張すると脚間が広がるため、テーブルの長辺側に椅子を追加できるのも特徴です。来客で人数が増えた時にも、椅子を増やしてみんなが座れるように調節しやすくなります。スツールなどコンパクトな椅子を複数用意しておけば、人数が増えても対応しやすいでしょう。

脚移動型は脚を動かす時に床を傷つけてしまう恐れがあるので、賃貸住宅や無垢材のフローリングなど床への傷が心配な人は、ラグを敷くといった対策をしておくのがおすすめです。

伸縮式ダイニングテーブルを選ぶ時のコツ

伸縮式ダイニングテーブルを選ぶ時は、どんなシーンで使いたいのか具体的に考えておくことが大切。使い方に適したタイプかどうかをチェックして、しっかり選んでいきましょう。

使用人数にあわせた天板サイズをチェック

伸縮式ダイニングテーブルを2人で使う

伸縮式ダイニングテーブルを選ぶ時は、天板サイズをしっかり確認しておきたいですね。その際には、何人で使うかにあわせることが大切です。拡張時・収縮時のそれぞれでの使用人数を考えるのがポイントです。

例えば1人暮らしで、友人を2~3人招くことが多いなら、普段は2人用、拡張時は4人用のサイズになるダイニングテーブルがおすすめです。
4人家族でたまに祖父母が訪れるようなら、普段は4人用、拡張時に6人用となるサイズが使いやすいでしょう。

ダイニングやリビングなど使う場所に適した高さをチェック

使う場所に高さにあわせた伸縮式ダイニングテーブルを選ぶ

伸縮式ダイニングテーブルが活躍するのは、やはり来客時が多いのではないでしょうか。ゲストを招く際には、ダイニングかリビングのどちらの場所にするのかによって、使いやすい伸縮式テーブルの高さが異なります。ダイニングで一緒に食事をするのであれば、椅子と組み合わせて使う高さのテーブルがおすすめ。

リビングで床に座ってお茶をしたり、子どもをたくさん招いたりするような場合は、ロータイプの伸縮式テーブルが便利です。リビングとダイニングのどちらに伸縮式テーブルがあると便利なのかよく考えて、ベストな高さを選びましょう。

使い方にあわせた伸長方法の種類を選ぶ

伸長方法を選ぶ

テーブルを広げて使う頻度がどれくらいなのかを考え、それにあわせて伸長方法を選びましょう。頻繁に伸長することが多いなら、バタフライ式のダイニングテーブルがおすすめ。天板を持ち上げるだけで伸長できます。脚を動かさずに天板だけを広げるタイプなら特に簡単です。

使用人数が多い場合は、エクステンション式のダイニングテーブルの方が大きいサイズのものを見つけやすいでしょう。また、脚を動かすタイプの方が安定感があるので、たくさんの食器を並べる時も安心です。

テーブルサイズにあった必要な設置スペースを確認

伸縮式ダイニングテーブルの設置スペースを確認する

伸縮式ダイニングテーブルを選ぶ時は、設置スペースをしっかり確認しておきましょう。普段使いの時と伸長して使う時のそれぞれの天板サイズをチェックして、設置スペースと照らしあわせます。その際には、椅子を引くスペースが確保できるかチェックしてください。一般的にダイニングの椅子を引くのに必要なスペースは、テーブル天板の縁から60~90cm程度といわれています。これは椅子を引くためだけでなく、テーブル周囲を通る時に必要な家事動線の確保にもつながります。

テーブルを縮めている時は椅子を引くスペースや家事動線をしっかり確保できていても、テーブルを拡張した時に窮屈になってしまう場合もあります。そのため、広げた時にスペースが十分あるかしっかり確認しておきましょう。

エア・リゾームおすすめの伸縮式ダイニングテーブル8選

それではここで、エア・リゾームおすすめの伸縮式ダイニングテーブルを紹介します。サイズや広げ方などさまざまなタイプがあるので、どんなシーンで使いたいかイメージしながらチェックしてみてくださいね。

【1】木のぬくもりが感じられるエクステンション式の伸縮ダイニングテーブル Liberia

Liberia

Liberia(リベリア)はエクステンションタイプの伸縮式ダイニングテーブルです。天板を左右に広げ、真ん中の空いたスペースに補助板をはめ込むことで、横幅が120cmから150cmに伸長します。脚を動かさずに広げられるので、楽に操作できますよ。

普段はコンパクトに使い、ホットプレートや鍋などで食事をする時は広く使いたいといった場合にもおすすめです。天板にはアッシュ材突板を使用しているため、天然木ならではのあたたかみがあり、ナチュラルなインテリアにぴったりです。

【2】北米産木材を使用したバタフライ式の伸縮ウッドダイニングテーブル WEST

WEST

WEST(ウエスト)はバタフライ式のダイニングテーブルです。天板を持ち上げ、脚を引き出すことで伸長できます。1人~2人暮らしのお家におすすめのコンパクトサイズで、普段は横幅75cm、伸長時は横幅120cmになります。120cm幅のダイニングテーブルは一般的な4人用サイズなので、友人を招いて食事をすることが多い人におすすめです。

北米産の天然木を使用した突板を使用しており、木目の美しさや風合いを楽しめるのも魅力です。カラーはアメリカンウォルナットとホワイトオークの2色展開なので、インテリアにあわせて選べますよ。

【3】スチール脚を使ったスタイリッシュな伸縮式ダイニングテーブル RETTA

RETTA

RETTA(レッタ)もバタフライ式の伸縮ダイニングテーブルです。曲げている天板を持ち上げ、脚を引き延ばすことで伸長できます。普段は横幅74cm、伸長時は横幅120cmになり、1人暮らしや2人暮らしに便利なサイズです。

1人暮らしなら、食事のほかPC作業などのデスクスペースとして使いたいという人にも便利ですよ。RETTA(レッタ)は伸縮式ダイニングテーブルにはめずらしいスチール製の脚を採用しているのも特徴。木目調天板との異素材の組み合わせがスタイリッシュな印象です。

【4】デザイン性の高いスチール製台形脚が特徴の伸縮式ダイニングテーブル DEREK

DEREK

バタフライ式で伸長するダイニングテーブルのDEREK(デレク)は、台形型の脚が特徴です。伸縮式ダイニングテーブルにはめずらしい形状でデザイン性が高く、インテリアのアクセントになります。また、スチール製なのでクールな印象もあり、ヴィンテージインテリアに好相性です。

こちらも1人~2人向けのサイズで、伸長すると横幅120cmになって4人で座ることができます。伸長する際はテーブルの片側だけ操作するので、壁やキッチンカウンターにくっつけて設置するのもおすすめです。

【5】天板拡張・高さ調節ができて多様なシーンで役立つ リフティングテーブル AILLE

AILLE

AILLE(アイル)は天板の拡張機能だけでなく、昇降機能も備わった便利な円形テーブル。天板の両端が折れ曲がる仕様になっているので、シーンにあわせて広さを調節して使うことができます。片方の補助天板を広げれば壁付けが可能に、両方の補助天板を広げれば円形になって最大5~6人で囲むことができるので、多様なシーンで役立ちます。

また、無段階で高さ調節ができるため、いろいろな場所で使えるのもポイント。床・ソファ・ダイニングチェアと座る場所それぞれの高さにあわせられるので、リビングとダイニングの兼用テーブルにすることもできます。

【6】普段はコンパクトで伸長すれば大人数に対応できるエクステンションテーブル DILTE

DILTE

DILTE (ディルテ)はスライド式の伸縮ローテーブルです。左右それぞれの天板下に補助天板が収納されていて、引き出して持ち上げることで天板を広げられます。左右両方とも拡張すれば、全長180cmになって大人数でホームパーティーをしたい時にも便利。奥行きは65cmあるため、対面に座って食事をすることもできますよ。

また、作業スペースを確保したい時に片側だけ伸長して使うこともできます。縮めると横幅120cmとコンパクトなので普段はリビングのローテーブルとして使えて便利です。

【7】一人暮らしにぴったりなサイズで無段階に伸長できる伸縮センターテーブル SLIDE

SLIDE

SLIDE(スライド)は、メイン天板の下から補助天板を引き出すことで拡張できる伸縮式ローテーブルです。引き出す長さを無段階で調節できるので、シーンにあわせた使い方ができます。PC作業をしながら資料を広げるスペースが欲しい時にも便利ですよ。

最大で横幅120cmになるため、3~4人でテーブルを囲むこともできます。普段は横幅70cmなので、一人暮らしにも使いやすいコンパクトさで、設置スペースに困りません。ワンルームに置ける伸縮式テーブルを探している人にもおすすめですよ。

【8】収納棚とテーブルの1台2役になるバタフライ式テーブルラック TABLES

TABLES

収納棚にバタフライ式テーブルが付属したTABLES(タブレス)は、限られたスペースを有効活用できる便利な家具です。一人暮らしにもおすすめで、普段は収納棚として活用し、食事や作業の時だけテーブルをセッティングすることができます。

使わない時はテーブルを収納しておけるので、お部屋が広々使えるのがメリット。キッチン収納+ダイニングテーブルとして使ったり、書棚+PCデスクにしたりといろいろな使い方ができますよ。

多様なシーンで役立つ伸縮式ダイニングテーブルを取り入れてみよう

今回は、伸縮式ダイニングテーブルについて紹介しました。天板を拡張できる伸縮式ダイニングテーブルは、来客時や作業時などシーンにあわせて広く使えるのがメリット。普段はコンパクトなので、スペースを圧迫しません。狭いリビングにも取り入れやすく、一人暮らしにもきっと役立つでしょう。

エア・リゾームではバタフライ式やエクステンション式などさまざまなタイプの伸縮ダイニングテーブルを取り扱っているので、この機会にぜひチェックしてみてください。

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