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モダンなローテーブル5選 – インテリア家具通販店が選び方を解説

モダンなローテーブル5選 – インテリア家具通販店が選び方を解説

※この記事は、2023年11月24日時点の情報です。公開時から商品情報が変更となっている場合がございます。

本稿では「新しいローテーブルを探しているけれど、どれを選べばいいかわからない!」とお悩みの方に向けて、リーズナブルでモダンなローテーブルを5つご紹介します。

オシャレなだけのローテーブルを買ってしまうと、使い勝手が悪くてモヤモヤするかもしれません。そんなことにならないように、家具選びのポイントも解説しましょう。

あなたも、本稿を参考に理想のローテーブルを探してみませんか?あなたにピッタリのローテーブルが見つかったら、リビングがもっとすてきな空間に変わりますよ。

目次

シンプルなお部屋におすすめ!モダンなローテーブル5選

さっそく、エア・リゾームで人気のモダンなローテーブルを5つご紹介します。ローテーブル選びの参考になれば幸いです。

モダンスタイルのキーフレーズは「シンプルで機能的なフォルム華美な柄や装飾をなくす中間色やモノトーン」です。モダンなローテーブルは、スッキリしたお部屋にピッタリ合うでしょう。

Ridel (リデル):スタイリッシュなボックス型フォルム

エア・リゾーム Ridel(リデル)

Ridel(リデル)は、端正なボックス型フォルムのローテーブルです。ほっそりとしたスチールの脚が、シンプルでスタイリッシュな印象をいっそう引き立てています。

カラーバリエーションは「木目模様の美しいブラウン」と「無地でマットな質感のホワイト」の2タイプをご用意しています。モダンな空間には、ホワイトがおすすめですよ。

  • エア・リゾーム Ridel(リデル)
  • エア・リゾーム Ridel(リデル)

Ridelは、天板の一部が上方向に約60cmの高さまでリフトアップします。手前側にも25cm近づきますので、ソファに座ったままでも、かがまずにメイクやPC作業などができますよ。

収納も豊富です。天板の下に収納スペースがあり、ノートパソコンやリビング周りの小物をしまっておけます。引き出しも2つありますので、リビングの整理整頓にお役立てください。

Ahkah (アーカー):装飾を徹底的に削ったシンプルデザイン

エア・リゾーム Ahkah(アーカー)

Ahkah(アーカー)は、モダンインテリアに映えるガラス天板のローテーブルです。余分な装飾を徹底的に削ったシンプルデザインで、圧迫感がなく、ミニマルな空間になじむでしょう。

カラーバリエーションは3タイプ。木目調のブラウンとライトブラウン、無地のホワイトをご用意しています。ホワイトは、明るく清潔感があり、モダンな空間にピッタリですよ。

  • エア・リゾーム Ahkah(アーカー)
  • エア・リゾーム Ahkah(アーカー)

Ahkahには厚み3.5cmの中板が付いていて、重厚感があります。中板にディスプレイ感覚で収納できますので、お気に入りの小物やモダンなオブジェをさり気なく飾ってみてはいかがでしょうか。

天板のガラスは、スマートで高級感があるだけでなく、安全性にもこだわっています。耐風圧強度が一般的なガラスの約3.5~4倍。割れた場合は、鋭利な破片になりにくいように設計されています。

Parana (パラナ):小さなお部屋におすすめのコンパクトサイズ

エア・リゾーム Parana(パラナ)

Parana(パラナ)は、モダンな空間に溶け込んでくれるスッキリフォルムのスクエア型ローテーブルです。ネジ穴が見えないように配慮していますので、洗練された雰囲気を損ないません。

底面には、360度回転する隠しキャスターが付いています。いつでもサッと動かせますので、手軽にスペースをつくれますよ。隅に寄せれば、すぐにヨガやフィットネス用の場所を確保できるでしょう。

  • エア・リゾーム Parana(パラナ)
  • エア・リゾーム Parana(パラナ)

Paranaは「幅約80cm×奥行約39.5cm×高さ約35cm」のコンパクトサイズです。1~2掛けソファに合うサイズで、小さめのお部屋をスッキリさせたい方におすすめです。

カラーバリエーションは、木目調のブラウンとホワイトをご用意しています。明るく優しい印象のホワイトが、モダンスタイルや北欧モダンスタイルのお部屋におすすめです。

RECT (レクト):ヴィンテージ感のあるボックス型ボディー

エア・リゾーム RECT(レクト)

RECT(レクト)はボックス型ボディーにスチール脚を組み合わせたシンプルデザインのローテーブルです。ヴィンテージ感があり、ミッドセンチュリーモダンスタイルのお部屋にピッタリですよ。

天板には、キズ・摩耗・水がかりに強いメラミン化粧板を使用していますので、キレイが長持ちします。しかも、表面にエンボス加工がしてありますので、まるで本物の木肌のような表情です。

  • エア・リゾーム RECT(レクト)
  • エア・リゾーム RECT(レクト)

RECTは「幅約100cm×奥行45cm」で、2人掛けソファにピッタリ。大きすぎず小さすぎず、使い勝手のよいサイズです。ノートパソコンを置いても、横に資料を広げる余裕がありますよ。

豊富な収納力も、RECTの魅力のひとつです。3箇所ある引き出しは、取っ手のないミニマルなデザインで、奥行38.7cmの大容量タイプです。大小さまざまな物をスッキリ収納していただけます。

DILTE (ディルテ):天然木を使用した伸縮式のローテーブル

エア・リゾーム DILTE(ディルテ)

DILTE(ディルテ)は、天然木を使用したエクステンション(伸縮)式のローテーブルです。シーンに合わせて「120cm・150cm・180cm」の3段階で伸縮できます。

120cmは2人掛けソファで使いやすいサイズ、150cmは3人掛けソファで使いやすいサイズです。ゲストがたくさん来てテーブルを囲みたいときは、180cmに広げていただくとよいでしょう。

  • エア・リゾーム DILTE(ディルテ)
  • エア・リゾーム DILTE(ディルテ)

DILTEの天板は、温かみのある天然木「アッシュ」の突板(表面材)貼りです。アッシュは北欧の家具でよく利用される木材ですから、北欧モダンスタイルのお部屋にピッタリですよ。

天然木は、経年による「風合い」の変化をお楽しみいただけます。天然木ならではの穏やかな色とダイナミックな木目の表情が、あなたのお部屋を優しい雰囲気にしてくれるでしょう。

モダンなローテーブルとは?

モダンなローテーブルとは?

エア・リゾームで人気の商品を5つご紹介しました。ここから先は、モダンなローテーブルの選び方をご紹介します。

そもそも、モダンとはどんなスタイルなのでしょうか?ローテーブルとは、どんなテーブルなのでしょうか? ―― まずは、基本的なことからご説明しましょう。

モダンの特徴は「スッキリ・シンプル・機能的」

モダンは「モダニズム」と呼ばれる芸術運動に端を発するスタイルのひとつです。発展した時期や地域の特性を反映してローカライズされた、さまざまな「モダンスタイル」があります。

たとえば、こんなスタイル名を聞いたことがないでしょうか。

  • 和モダンスタイル
  • 北欧モダンスタイル
  • ミッドセンチュリーモダンスタイル

モダン系のスタイルには、以下のような共通した特徴があります。

  • スッキリ、シンプルなラインを多用
  • 華美な柄や装飾は使わない
  • 機能的で合理的なデザイン

モダン系のインテリアでは、シンプルなラインや平面が多用され、柄や装飾は最小限に絞り込まれます。基調色には白やグレーなどの無彩色、あるいは中間色が好んで使われます。

家具は、単にカッコイイだけでなく、合理的で使いやすくデザインされています。余白スペースを大切にしますので、家具と家具のあいだのスペースをじゅうぶんに取って設置されます。

ローテーブルは高さが低いテーブルの総称で、幅はさまざま

「ローテーブル」は、床から天板までの高さが低いテーブルの総称です。ダイニングテーブルの半分程度の高さ(30~40cmくらい)のものが多く、リビングや和室などで利用されています。

ローテーブルは、リモコンや雑誌、小物などを置いておくのに便利です。パソコンなどの作業台として利用することもあるでしょう。飲み物を置いておく場所としても重宝します。

座卓やフロアテーブル、コーヒーテーブル、センターテーブルと呼ばれるテーブルもローテーブルの一種です。天板の大きさは、大小さまざまなものがあります。目的に合わせて選びましょう。

モダンなローテーブルの選び方

モダンなローテーブルの選び方

ローテーブルを選ぶ際、自分の好みやライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。しかし、好き勝手に選んでしまうと、モダンな空間になりません。

お部屋をモダンな印象にできる「ローテーブルの選び方」をご紹介しましょう。

デザインは、モダンスタイルの特徴を踏まえたものを選ぼう

まずは、大前提からご紹介します。―― ローテーブルのデザインは、モダンスタイルの特徴を踏まえたものを選びましょう。

繰り返しになりますが、ポイントは以下の3つです。ここを外すとモダンな印象になりにくいので、要チェックです。

  • スッキリ、シンプルなラインのもの
  • 柄や装飾が最小限に絞り込まれたもの
  • 機能的、合理的なデザインのもの

上述の特徴をしっかり押さえたうえで、お好きなモダンスタイルのエッセンスを取り入れていただくとよいでしょう。

たとえば北欧モダンなら、優しく淡い色味で、木の温もりが感じられるものを。ミッドセンチュリーモダンなら、アースカラーで、有機的な素材と無機的な素材をミックスしたものがおすすめです。

プレーンなモダンスタイルがお好きなら、スクエア型のデザインでモノトーンカラーのものや、金属やガラスを効果的に使ったスタイリッシュなものがよいでしょう。

サイズは「使いやすい横幅」と「余白」に着目しよう

つづいて、サイズについて解説します。

幅や奥行は、余白が残るサイズにしよう

サイズは、まず「使いやすい横幅」であることが大前提です。リビングで使う場合は、ソファの横幅に合わせるとよいでしょう。

  • 2人掛けソファ ⇒ 幅60~120cmのテーブルが使いやすい
  • 3人掛けソファ ⇒ 幅90~150cmのテーブルが使いやすい

和モダンのお部屋で座卓として利用する場合は、同時に何人で囲むか考えていただくとよいでしょう。ひとりあたり60cm程度の幅が必要です。

もう一つ気をつけていただきたいのが「余白」です。お部屋をモダンな印象にするには、余白が大切です。動線や、家具と家具のあいだのスペースは、窮屈に感じない広さを残しておきましょう。

使い方に合わせて高さを選ぼう

高さも重要です。一般的なローテーブルは、高さが「30~40cm」くらいのものが多く、床座の人やソファに座った人が使いやすいように設計されています。

この高さは、テレビのリモコンや読みかけの雑誌、飲みかけのカップやグラスを置いておくのにちょうどいい高さです。しかし、ソファに座ったまま作業しようとすると、前にかがまねばなりません。

たとえば、ローテーブルの上で頻繁に食事やノートパソコンの作業をするのであれば、高さは60cm程度あったほうが使いやすいでしょう。メインの使い方に合わせて、高さを選んでください。

近代的な素材をうまく活用したものを選ぼう(ただし北欧モダンは注意)

次は、素材について解説しましょう。どのような素材なら、モダンな印象のローテーブルになるのでしょうか?

結論から言うと、近代的な素材です。―― では「近代的な素材」とは、どんな素材でしょうか?

モダンな素材とは

モダンスタイルでは、近代的な材料を多用します。たとえば、こんな素材ですね。

  • 合板
  • 集成材
  • 金属
  • ガラス
  • FRP(繊維強化プラスチック)

上述の素材は、有機的なものと無機的なものが混在しています。このような「素材のミックス」も、モダンスタイルに欠かせない要素です。

北欧モダンや和モダンにする場合の注意点

モダンスタイルやミッドセンチュリーモダンスタイルには、先述のような近代的な素材を活用した、スタイリッシュな印象のローテーブルが合うでしょう。

一方、北欧モダンや和モダンのお部屋で使うなら、注意が必要です。ガラスやFRPを強調したデザインのものより、天然木や木目を生かしたデザインのものが合いやすいでしょう。

スタイリッシュなものより、シックで自然と調和するようなデザインのものがおすすめですよ。

お部屋をモダンにする「インテリアコーディネート」のコツ

インテリアコーディネートのコツ

最後に、インテリアコーディネートのコツをご紹介して終わりたいと思います。

インテリアのコーディネートが苦手な方にとって、お部屋全体の印象を調和させることは簡単ではありませんよね。どうすれば、オシャレにコーディネートできるのでしょうか?

家具のスタイルをそろえよう

先述のとおり「モダンスタイル」にもさまざまなものがあります。インテリアのコーディネートが苦手な方は、ローテーブルと、同じ空間にある他の家具のスタイルをそろえてみましょう

スタイルの特徴をおさらいしておきます。まずは、モダンスタイルからです。

  • スタイリッシュなデザインで、洗練された雰囲気
  • 整理されたシンプルなラインのフォルム
  • 白、黒、灰色などのモノトーンカラーを多用
  • 合板やガラス、金属などの現代的な素材を活用

北欧モダンスタイルの特徴は、以下のとおりです。

  • シンプルでありながら実用的なデザイン
  • 木材や繊維などの天然素材が多用される
  • 白色や木目を生かした淡い色彩のものが多い
  • 居心地がよくなるような家具が好まれる

ミッドセンチュリーモダンスタイルの特徴は、以下のとおりです。

  • 装飾が少なく、機能的でありながら美的なデザイン
  • 滑らかなラインや力強い曲線が印象的
  • 木や革、石材、金属などの天然素材を多用
  • ガラスやプラスチックなどの人工素材を活用

上述のようなスタイルごとの特徴を踏まえ、インテリアの意匠をそろえてみてください。統一感が出て、スッキリした印象になります。

家具同士や空間全体のカラーコーディネートを意識しよう

上述のとおり、家具のスタイルをそろえるとコーディネートしやすくなります。さらに、色味も合わせると、コーディネートの失敗が少なくなるでしょう。

たとえば、ローテーブルと、ソファやテレビボードの「木の部分」の色味を合わせると統一感が出ます。バラバラにしてしまうと、スッキリしたモダンな印象になりづらいでしょう。

ところで「70:25:5」が何の比率かご存じでしょうか?―― これは、お部屋の色彩をバランスよく見せるための比率で、それぞれ以下のように呼ばれています。

  • 全体の70%くらいを占める基調色:ベースカラー
  • 全体の25%くらいを占める従属色:アソートカラー
  • 全体の5%くらいを占める差し色:アクセントカラー

この比率を意識していただくと、お部屋のカラーコーディネートがまとまりやすくなります。実例をあげてみましょう。

モダンスタイルのカラーコーディネート例

「ホワイト70%:黒・濃いグレー25%:グリーン5%」でコーディネートすると、モダンな印象のお部屋になります。

chrome(クロム)

ミッドセンチュリーモダンスタイルのカラーコーディネート例

「モルタル調のグレー70%:プライウッドのブラウン25%:スチールのブラック5%」でコーディネートすると、ミッドセンチュリーモダンのお部屋になるでしょう。

Hugo(ヒューゴ)

北欧モダンスタイルのカラーコーディネート例

「ホワイト70%:無塗装のナチュラルな木の色25%:パステルカラー5%」でコーディネートすると、北欧モダンの優しい雰囲気になりますよ。

GiGi(ジジ)

ご覧のとおり、同じ「モダン」系のスタイルでも、それぞれ印象がずいぶん違います。あなたにとって心地よいスタイルを見つけて、すてきなコーディネートを実現してください。

まとめ:モダンなローテーブル選びはトータルコーディネートが大切

エア・リゾームで人気の「モダンなローテーブル」をご紹介しました。あなたにピッタリのローテーブルを見つける際のヒントになれば幸いです。

モダンなローテーブルを選ぶときは、デザインだけでなく、サイズや素材にも注目してみましょう。収納等の機能性も、使い心地に直結しますので見逃せません。

また、ローテーブルを置く空間もモダンであるほうが望ましいでしょう。お部屋全体をトータルコーディネートして、居心地のよい空間にしてくださいね。

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