ナチュラルインテリアにあうソファとは？選び方やおすすめ商品10選をご紹介

お部屋のテイストとして根強い人気のあるナチュラルインテリア。そんなナチュラルテイストにあうソファを探している人も多いと思います。

しかし、ナチュラルインテリアと一言でいっても、北欧風や韓国風、ナチュラルモダンなどテイストはさまざま。それぞれの雰囲気にあったソファを見つけたいですね。
そこで今回は、ナチュラルインテリアにおすすめのソファについて紹介します。

「どんなソファがナチュラルインテリアにあうかな？」

「おしゃれなソファを置いてお部屋をセンスよく見せたい！」

とお考えの人はぜひ本記事を参考にして、お部屋にぴったりなソファを見つけてください。

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そもそもナチュラルインテリアの特徴とは？

インテリアの定番でもあるナチュラルテイスト。取り入れているお家も多いことでしょう。そんなナチュラルテイストにあうソファに迷った時は、ナチュラルテイストにはどんな特徴があるかを改めて考えてみましょう。

そもそもナチュラルテイストとは木や緑など自然を感じさせるアイテムを取り入れたインテリアスタイルのこと。あたたかみがあってリラックスできる空間なのが特徴です。

木製家具を置いたり、ホワイトやベージュ、グリーンなど自然を感じさせる色合いを使ったりするのが基本。全体をシンプルなデザインでまとめつつ、天然素材のバスケットや観葉植物などを取り入れてナチュラル感を出すのもポイントです。

実はいろいろ！ナチュラルインテリアの種類

ナチュラルインテリアといっても、実はいろいろなテイストに分類することができます。
人気の北欧風もナチュラルインテリアの1つといえますし、モダン要素やアンティーク要素をプラスしたものもあります。主にどんな種類があるのか紹介していきましょう。

ナチュラルモダンインテリア

ナチュラルモダンインテリアとは、その名の通りナチュラルな雰囲気の中にモダン（現代的）な要素をプラスしたお部屋のスタイル。床や家具に木目を取り入れてあたたかみを演出し、その中に金属など無機質な素材感のものをプラスして引き締めるのがポイントです。

ソファやテーブルの脚、照明、フォトフレームなどにアイアンのような金属素材を取り入れるのがコツ。また、シャープなデザインの家具でクールさを加えることでもナチュラルモダンなお部屋を作りやすいでしょう。

北欧インテリア

フィンランドやスウェーデンなどの北欧諸国は、日照時間が短い冬の期間が長く、お家の中で過ごすことが多いのだそう。そんな冬の暗い夜もお家で快適に過ごせるようにインテリアが発達してきました。

雄大な自然に囲まれた北欧の国々では動物や植物が身近な存在のため、小物やテキスタイルのモチーフとしても多く取り入れられます。また、森が多いので木製家具も豊富に作られます。

シンプルでデザイン性が高く、機能的で長く使える木製家具が北欧家具の特徴ともいえるでしょう。そして、暗くて寒い夜でもあたたかみが感じれられるように、明るい色やファブリック素材をアクセントとして取り入れることも多いです。

韓国インテリア

近年人気を集めている韓国インテリア。これは韓国のカフェで取り入れられたインテリアがSNSで広まったことで生まれたスタイルです。ポイントは全体的にホワイトやアイボリー系の淡い色でまとめること。コントラストがあまりなく、明るい雰囲気の空間を演出します。

また、木製家具やリネン・コットンなどのファブリック、ラタン素材の小物といった天然素材を多く使うのも特徴です。例えば、木製脚を使ったアイボリーのファブリックソファを選ぶと韓国インテリアにあわせやすいでしょう。

ナチュラルアンティークインテリア

自然のぬくもりを感じられるナチュラルインテリアに、アンティークやレトロな要素を取り入れたのがナチュラルアンティークインテリア。天然素材を使ったあたたかみのある空間にアンティークなデザインのものをプラスします。

また、古材やかすれたペイント、使い込まれたレザーなど、経年変化によって味わい深さが加わったアイテムを組み合わせる場合もあります。本物のアンティーク品でなくても、エイジング加工を施したものなら気軽に取り入れられるでしょう。

ナチュラルインテリアに取り入れやすいソファの色

ナチュラルインテリアにあうソファは色選びも大切です。ソファは大きな家具なので、色によってお部屋の雰囲気が大きく左右されます。
ナチュラルインテリアに取り入れるなら、自然を連想させるあたたかみのある色がおすすめです。どんな色が使いやすいかピックアップしました。

【おすすめカラー1】ホワイト

ホワイトは北欧風や韓国風など、どのテイストのナチュラルインテリアにもあわせやすいベーシックカラー。ほかの色とのコーディネートもしやすいです。

また、ホワイトは一番明るい色なので、お部屋も明るく開放的な印象にしてくれるのが特徴。狭いお部屋にソファを置く時もホワイトなら広く感じられます。

【おすすめカラー2】ベージュやアイボリー

ベージュやアイボリーはホワイトよりも黄味がかっていて、あたたかみを感じられるのが特徴。こちらもナチュラルインテリアに使いやすい色です。特に韓国インテリアでは全体をベージュやアイボリーでまとめて、やさしい雰囲気に仕上げるのがコツです。

壁紙や床などにも使われることが多い色なので、まわりに溶け込ませたい時に便利。ベージュやアイボリーのソファはお部屋になじみやすく、まとまりのあるコーディネートが作りやすいでしょう。

【おすすめカラー3】グレー

グレーは無彩色で、白と黒の中間色。そのため、ホワイトと同様にどんな色ともあわせやすいのが特徴です。グレーは濃淡によって雰囲気が変わり、ライトグレーなら明るい印象に、ダークグレーなら落ち着いた印象になります。

また、グレーはホワイトに比べて汚れが目立ちにくく、ブラックほど重たい印象もないため清潔感が感じられるのも魅力です。さまざまなインテリアテイストと相性がよく、北欧インテリアでも取り入れられることが多いです。

【おすすめカラー4】ブラウン

ブラウンは木や土の色でもあるので、アースカラーと呼ばれます。自然を連想させるあたたかみのある色で、くつろぎたいリビングにもぴったり。床や木製家具にも使われる色のため、ナチュラルインテリアとも好相性です。

グレーと同じく濃淡によって雰囲気が変わり、ライトブラウンならやさしい印象に、ダークブラウンなら重厚感があってアンティークな空間にもなじみやすいです。ブラウンもまた汚れが目立ちにくい色なので、小さい子どもがいるお家にも使いやすいでしょう。

【おすすめカラー5】グリーン

葉っぱの色であるグリーンはブラウンと同様にアースカラーといわれ、ナチュラルインテリアで人気の色。ほかの色ともコーディネートしやすく、和室にも洋室にもあわせやすい特徴があります。

グリーンにはリラックスさせる心理効果もあるため、ソファでくつろぎたいという時にもぴったりですね。また、木製家具との相性もばっちりで、ナチュラルインテリアらしい自然のぬくもりが感じられる空間にしたい時におすすめです。

ナチュラルインテリアにあうソファの選び方

ソファを選ぶ時は見た目だけでなく、サイズや素材もしっかりチェックすることが大切です。そこで、ソファ選びのポイントを解説していきます。

【1】人数や使い方にあったサイズを選ぶ

ソファはサイズ選びが大切。座る人数やどういった使い方をするのかにあわせて選びましょう。ソファに座る際、1人当たりに必要なスペースは幅60cmといわれています。

ソファの横幅をチェックする時は座面幅に注目し、何人で座るのかにあわせてサイズを選んでください。また、ソファで寝転んだり昼寝したりするようであれば、横になって足が伸ばせるサイズかどうかをチェックしましょう。

ソファ座面の奥行きはくつろぎやすさに関係します。ソファで食事をしたり作業したりするようであれば座面の奥行きが50cmほどあれば大丈夫ですが、くつろぎたいのであれば最低でも60cm以上あるものを選びましょう。
70～80cmほどの奥行きであればあぐらをかいてリラックスすることもできます。

そして、お部屋のスペースやほかの家具とのレイアウトを考慮することも大切。ソファのまわりに生活動線が確保できるか確認しておきます。人1人が通るために必要な生活動線の幅は約60cmです。

ソファと壁、ソファとテーブルなどの間に動線が確保できるようサイズ選びをしましょう。お部屋が狭い場合は、背もたれも含めたソファ全体の奥行きがコンパクトなソファを選ぶと置きやすくなります。

【2】レイアウトしやすい形状を選ぶ

ソファにはいろいろな形状があります。お部屋のスペースにあわせてレイアウトしやすいものを選びましょう。
また、何人で座るのか、どんなシーンでソファを使うのかも考えながら選ぶのがおすすめです。主に以下のような形のソファがあります。

【3】張り地（カバー）の素材や色をチェック

ソファの主な張り地（カバー）はファブリック・本革・合成皮革の3種類。中でもナチュラルインテリアにあわせやすいのは、あたたかみが感じられるファブリック素材です。

ファブリック素材はカラーバリエーションが豊富なので、インテリアにあった色を見つけやすいメリットもあります。ファブリックソファにはカバーを外して洗えるタイプもあり、小さい子どもやペットがいるお家で汚れが気になる場合はカバーリングタイプを選ぶと安心です。

また、アンティークやヴィンテージな要素をナチュラルインテリアに取り入れるなら本革や合成皮革のものもおすすめです。本革は経年変化によって味わい深くなり、合成皮革は水拭きで手入れしやすいメリットがあります。

【4】フレーム・脚の素材や形状をチェック

ナチュラルインテリアにあうソファを見つけるためには、フレームや脚の素材・形にも注目しましょう。北欧インテリアや韓国インテリアなら、木製の脚やフレームを使ったものが好相性。

ナチュラルモダンインテリアは、アイアンなど金属脚を取り入れたものやシャープなラインのフレームのものがなじみやすいです。ナチュラルインテリアのどんなテイストにするのかにあわせて、ソファのフレームや脚もチェックしてみてください。

【5】クッション材の種類をチェック

ソファは座り心地にもこだわりたいですね。座り心地はソファの内部構造によって左右されます。
ソファの座面内部にはスポンジ状のクッション材の下に衝撃吸収材があり、この衝撃吸収材が特に座り心地に関係しています。衝撃吸収材の種類は主に4つ。価格と座り心地や耐久性がそれぞれ異なります。

ソファの選び方

基本的なソファ選びのポイントと、おすすめのソファ商品をご紹介します。ソファ選びのご参考にしてください。

ナチュラルインテリアにぴったりなおすすめソファ10選

それではここで、ナチュラルインテリアのお部屋に取り入れやすいエア・リゾームおすすめのソファを紹介していきます。モダンや北欧など取り入れたい要素も考えながら選ぶのがポイントです。

木脚やファブリックといったあたたかみのある素材、インテリアテイストになじむ色、フレームのデザインなどにも注目しながらチェックしてみてください。

【1】シンプルでゆったり座れるポケットコイル2.5Pデザインソファ LAURU

ファブリックと合皮の全10色から選べるLAURU（ラウル）はエア・リゾームでも人気のソファ。ベージュやグレー、グリーンなどナチュラルインテリアにぴったりな色がラインナップしています。

シンプルなデザインでどんなアイテムとも組み合わせやすいのが魅力。ポケットコイルを使用しているため底つき感がなく、身体が包み込まれるような座り心地です。こちらは2.5人掛けのゆったり座れるサイズで、横になってくつろぐこともできます。

【2】コンパクトでやわらかい雰囲気の2.5Pファブリックソファ Clair

Clair（クレア）は2.5人掛けのコンパクトなソファ。肘掛け部分をスリムにしているため、幅が158cmと小さめでもゆったり座れるのが特徴です。天然木の脚やくるみボタンがやわらかい雰囲気で、ナチュラルインテリアにもよくなじみます。

張り地はベージュやブラウン、グレーなどあわせやすいカラーがラインナップ。背面もきれいに仕上げているので、リビングダイニングの間仕切りとしても使えます。

【3】脚を外してローソファにもできる2Pデザインソファ Bailey

Bailey（ベイリー）はポケットコイルを使用した2人掛けソファ。弾力性や耐久性に優れ、ふんわりと包み込まれるような座り心地が特徴です。また、丸みのあるフォルムもポイント。

ナチュラルインテリアにもぴったりな天然木の脚を使用しています。この脚を外してローソファとしても使うことも可能なので、お部屋が狭い時はロータイプにして圧迫感を抑えることができます。

【4】スマートな見た目なのにたっぷりしまえる収納付き2Pソファ brook

brook（ブルック）は座面下に収納スペースが備わったソファ。収納部分の厚みを抑えて座面の膨らみをなくしているのでスマートな見た目です。たっぷり収納できるのでシーズンオフの大物の収納場所としてもおすすめですよ。

ふかふかの背もたれが身体をやさしく支え、肘掛けにもクッション材をたっぷり使用して心地よいやわらかさに仕上がっています。

【5】シンプルで北欧インテリアにもぴったりな2.5Pデザインソファ LUSIO

LUSIO（ルシオ）は北欧インテリアやナチュラルモダンインテリアにもなじみやすいシンプルデザインが魅力のファブリックソファ。ベージュやブラウン、グレーなどナチュラルインテリアにぴったりな5色から選べます。

ポケットコイルを使用しているため、底つき感がなくて包み込まれるような座り心地が魅力。ゆったりサイズのため、横になってくつろぐのにもおすすめです。

【6】すっきりとした見た目のカフェ風2Pデザインソファ WEIMAR

カフェ風のデザインがおしゃれなソファのWEIMAR（ワイマール）。天然木のフレームはすっきりとしていて、全体をコンパクトにしているので狭いスペースにも置きやすいのが特徴です。

張り地はファブリックと合皮があり、フレームは天然木とスチールがラインナップ。ファブリック地に天然木フレームを組み合わせたものなら、ナチュラルインテリアにぴったりな見た目になります。

【7】アッシュ材天然木のフレームを採用した2Pソファ henrysofa

henrysofa（ヘンリーソファ）は、アッシュ材をフレームに使用した高級感のあるソファ。天然木ならではのあたたかみのある質感がナチュラルインテリアの雰囲気を高めてくれます。

張り地のカラーはナチュラルインテリアにぴったりなブラウンとグリーンの2色展開。背面は縦格子のフレームがスタイリッシュな見た目になっていて、間仕切りとしてもおしゃれに配置できます。

【8】ふんわりとした色であたたかみのある2.5Pコーデュロイソファ Felice

Felice(フェリーチェ)　は張り地にコーデュロイ生地を使用したソファ。コーデュロイならではの凹凸が光を反射して、美しい陰影を生み出すのが魅力です。

脚部には天然木のラバーウッドを使用。コーデュロイならではのふんわりとした色との組み合わせによってあたたかみのあるソファに仕上がっています。座面の奥行きが広いので、あぐらをかいてゆったりくつろぐことができます。

【9】ポケットコイルでフィット感が高いコーナー・カウチソファ rond

rond（ロンド）はシェーズロングを取り入れたカウチタイプのソファ。足を伸ばしてくつろげ、ポケットコイルを採用しているためフィット感が高くて耐久性にも優れています。

間取りや使用シーンにあわせてレイアウトを変えられるのもポイント。シェーズロングの位置を左右にアレンジできる上、中央に置いてテーブル代わりにすることも可能です。また、分離してオットマンにもできるので最大4人で座れます。

【10】レイアウト自在で多様な使い方ができるオットマン付きカウチソファ mark

mark（マルク）は座面幅が広くて、いろいろなレイアウトができるオットマン付きカウチソファ。オットマンをカウチと反対側に置いてダブルカウチにしたり、ソファを切り離して2台の2人掛けソファにしたりとさまざまな使い方ができます。

リラックスタイムにも来客時にも活躍するソファです。ナチュラルインテリアにあわせやすいファブリックの張り地は6色から選べます。

ナチュラルなソファを取り入れてあたたかみのあるお部屋に

今回は、ナチュラルインテリアになじむソファの選び方やおすすめ商品を紹介しました。ナチュラルインテリアといってもテイストはさまざま。
北欧風や韓国風など、どんなテイストでまとめたいのかにあわせて、ソファの色や素材などをチョイスしていくのがおすすめです。

また、サイズやクッション材にも注目し、ゆったりくつろげるものを見つけることも大切です。あたたかみがあってリラックスできるナチュラルインテリアになるように、ぴったりなソファをぜひ見つけてください。

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